石本vsバスケス 殊勲!マカオレポート
6日、マカオ。日本Sバンタム級2位石本康隆(帝拳)選手は、WBOインターナショナルSバンタム級王座を賭けて、元WBO世界Sバンタム級王者で、現在同級1位にランクされるウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)に挑んだ。 計量時にはあったひげをそり落としてリングに登場のバスケスJrは、自信満々といったところ。 石本選手のボクシング・スタイルは、元王者と噛み合うと見ていたが・・・。...
View Article亀田 2-1 パノムルンレック WBA世界バンタム級戦
7日、大阪・ボディメーカーコロシアム。WBA世界バンタム級タイトルマッチ。正規王者・亀田興毅(亀田)vs同級8位パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)。 新しく西日本プロボクシング協会長となった井岡ジム・井岡弘樹会長。 王者は6度目の防衛戦。KO防衛を公言してはばからなかった。 フライ級上がりの挑戦者は、バンタム級では実績がない。...
View Article久高寛之、 前王者ハロ破り再浮上!
7日、WBA世界バンタム級タイトルマッチ のアンダーカードには、日本S・フライ級3位久高寛之(仲里)選手が登場。前WBC世界フライ級王者で、現在同級9位にランクされるソニー・ボーイ・ハロ(比)と対戦した。 公式計量、久高選手は52.2キロ。ハロは51.9キロ。 試合は快調に飛ばした久高選手がポイントをリード。 ハロは時折自慢の強打を振り回すが、久高選手を捕らえるまでに至らない。...
View Article山中vs亀田 統一戦!? 視聴率 WBCトリプル戦
8日、両国国技館。メインのWBC世界バンタム級タイトルマッチ、王者山中慎介(帝拳)vs同級1位マルコム・ツニャカオ(真正)の一戦は、序盤から「やべェ~」、「おしい~」、「コワ~」という声が上の一般席から聞こえてくるほどの熱戦。...
View Article山中vsツニャカオ WBC世界バンタム級戦
8日、両国国技館。WBC世界バンタム級タイトルマッチ。王者山中慎介(帝拳)vs同級1位・指名挑戦者マルコム・ツニャカオ(比)戦は、ボクシングファンの期待を一心に担って行われた。 3度目の防衛戦。落ち着き払ったチャンピオンは、今やTEIKENのエース格。ロングレンジから放たれる左ストレートは強烈な破壊力を持つ。 「マルコムは友人だけど、負けるわけにはいかない」...
View Article五十嵐vs八重樫 激闘!WBC世界フライ級戦
8日、両国国技館。WBC世界フライ級タイトルマッチ。元WBA世界ミニマム級王者八重樫 東 (大橋)選手が、2階級アップでフライ級王座奪取を狙った。 闘志みなぎる挑戦者。 受けて立つチャンピオン五十嵐俊幸(帝拳)選手は、これが2度目の防衛戦。 心なしか緊張の色合いが強い。 セコンドにはルーディ・エルナンデス(左)と、イスマエル・サラスが米国から招かれた。...
View Article三浦 王座奪取 「内山?やりたい!」 WBC世界Sフェザー級戦
8日、両国国技館。WBC世界Sフェザー級王者ガマリエル・ディアス(メキシコ)に挑戦した同級10位三浦隆司(帝拳)選手は、3回に得意の左ストレートで王者を倒し、6回にもダウンを追加。 7回には右アッパーで三度目のダウンを奪った。 苦労の末に世界王座を手に入れ、これが初防衛戦のディアスは勝利へのあくなき執念を見せ、またもや立ち上がる。 だが、右目はとっくにふさがり、出血も激しい。...
View Article山口vsピアッツァ WBA女子世界Sフライ級戦
10日、後楽園ホール。WBA女子世界Sフライ級タイトルマッチ。強打のチャンピオン山口直子(白井・具志堅S)選手は2度目の防衛戦を迎えた。 本業は数学教師という小村リングアナ。 挑戦者はイタリアからやって来た同級7位ロレダナ・ピアッツァ。これまで9勝(4KO)1敗という戦歴の33歳。 WBA立会人は、アラン・キム(韓国)氏。JBC森田事務局長(左)、秋山専務理事(右)。 試合開始。...
View Article42歳つのだ落城/江藤大喜WBO13位KO!
10日、後楽園ホール。WBA女子世界Sフライ級タイトルマッチ のアンダーカードには、格闘技経験豊富な42歳のOPBF東洋・太平洋Sフライ級王者つのだのりこ(白井・具志堅S)選手が登場。初防衛戦に挑んだ。 挑戦者は同級3位川西友子(大阪帝拳)選手。171センチの長身を活かしたセンスの良いボクサー・スタイル。 試合は小柄なチャンピオンが仕掛け、長身の挑戦者が迎え撃つ形となった。...
View Article国技館 浜田vsレネから27年 拳友
8日、両国国技館。WBC世界バンタム級戦 をメイン格に、同時に開催されたフライ級 、Sフェザー級 のタイトルマッチは、どれも素晴らしい試合ばかりで、あらためてボクシングの良さを教えてくれた。 世界タイトルマッチが3試合とあって前座選手の控え室は、ひとつの支度部屋に赤、青コーナー選手が呉越同舟。これから戦う相手が、目の前にいるのは互いにやりにくい。...
View Article五輪金メダル 村田諒太 三迫ジム入り!
ついに、ロンドン五輪のボクシングミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手がプロ入り。都内のホテルで記者会見した村田選手は、「僕が夢に向かっていく姿が、今の日本の力になれば。そう思って、プロ転向を決意した」。 16日には、後楽園ホールでフジTVがゴールデンタイム生中継する井上尚弥(大橋)vs佐野友樹(松田)戦を前に、プロテストを受験する。 「世界チャンピオンを目指します」...
View Article三浦vsトンプソン26勝(24KO)!? 指名挑戦アピール
今日のWBCニュースでは、WBC世界Sフェザー級1位セルヒオ・トンプソン(メキシコ)が、新チャンピオン三浦隆司(帝拳)選手への挑戦を強烈にアピール。すでに準備は出来ているとし、5月18日(現地時間)カンクンで予定されるロッキー・フアレス(米)戦を前哨戦と位置づけている。...
View Articleジョンvs細野 計量 WBA世界フェザー級スーパー戦
14日、インドネシア・ジャカルタで行われるWBA世界フェザー級スーパー王座戦の公式計量は、王者クリス・ジョン(インドネシア)が、56.7キロ。挑戦者・細野 悟 (大橋)選手が56.9キロで、それぞれパスした。 「クリス・ジョンもそろそろだからなァ」 「八重樫君のようにかき混ぜていったら、わからないよ」 「細野君は一発があるからなァ」 勢いに乗る大橋ジム陣営。 アッと驚く、結果を期待したい!...
View Articleドネアvsリゴンドー 結果!Sバンタム級王座統一戦
13日(現地時間)ニューヨーク、ラジオシティ・ミュージックホール。ファン注目のSバンタム級王座統一戦。WBO世界同級王者ノニト・ドネア(比)vsWBA世界同級正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)の一戦は、リゴンドーが12回判定勝ち。 スコアは114-113、115-112、116-111の3-0。...
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View Articleジョンvs細野WBAフェザー級スーパー戦
14日、インドネシア・ジャカルタ。WBA世界フェザー級タイトルマッチ。スーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)に挑戦者細野 悟 (大橋)選手が挑戦。同僚八重樫 東 選手に続く王座奪取を狙った。 ジャカルタ入り後、急遽プロモーターから”君が代”斉唱を依頼された山田純夫氏が熱唱。 細野陣営も気合が入る。 インドネシアの英雄ジョンは、王座在位10年。 これが18度目の防衛戦になる。...
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View Articleドネア再起戦はファンマ!?
ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に敗れ無冠となったノニト・ドネア(比)の再起戦は、フェザー級でファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)相手に行われるプランが浮上。 リゴンドーに敗れた直後のリング上で、リマッチを口にしたドネアだが、プロモーター、ボブ・アラムはリマッチに興味を示さず、ファンマの名前を口にした。...
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