14日、インドネシア・ジャカルタ。WBA世界フェザー級タイトルマッチ。スーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)に挑戦者細野 悟 (大橋)選手が挑戦。同僚八重樫 東 選手に続く王座奪取を狙った。
ジャカルタ入り後、急遽プロモーターから”君が代”斉唱を依頼された山田純夫氏が熱唱。
細野陣営も気合が入る。
インドネシアの英雄ジョンは、王座在位10年。
左はジョンのマネージャー兼トレーナーのクレイグ・クリスチャン。
初回から細野選手の動きはスムーズ。
ジョンに動き負けせず左右で応戦。互いに決定打を許さない中、王者の左ボディアッパーがジャッジの支持を受けた感じ。
2回、右クロスのクリーンヒットで先手を取ったジョンだが、
ドクターチェックの後、試合続行。
しかし、2度目のチェックで試合はストップ。
無念の挑戦者は唇をかみ締める。
王座の移動はなし。
ラファエル・ラモス主審は両選手の手をあげた。
51戦48勝(22KO)3分と無敗記録を伸ばしたチャンピオン。
細野選手に再びチャンスが回って来ることを願うばかりです。
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