7日、大阪・ボディメーカーコロシアム。WBA世界バンタム級タイトルマッチ。正規王者・亀田興毅(亀田)vs同級8位パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)。
新しく西日本プロボクシング協会長となった井岡ジム・井岡弘樹会長。
フライ級上がりの挑戦者は、バンタム級では実績がない。
ながらくWBC世界フライ級の上位にいたが、先輩王者ポンサクレック・ウォンジョンカムの影に隠れ、世界のチャンスには恵まれなかった。
主審はベテランのラウル・カイズ(米)、右はロバート・マックWBA立会人(米)。
実父の史郎氏は観客席から観戦。
その隣は、シノやんではないか。(;^_^A
この試合のジャッジは、デレク・ミルハム(豪)、ルーベン・ガルシア(米)、マイケル・リー(韓国)。
初回はチャンピオン、2回は挑戦者ときれいにポイントを取り合った。
第4ラウンド終了。王者には余裕が見られたが。
挑戦者のパンチがインサイドから王者をとらえる場面が増えてくる。
第8ラウンド。
必死の王者は10回を抑えた。
試合終了。
ミルハムは116-113でパノムルンレックとしたが、ガルシア115-113、リー115-114で、勝者コールは亀田選手。
2-1のスプリットながら亀田選手が6度目の王座防衛に成功した。
反省しきりの王者は土下座して拙戦をわびた。
「首の皮一枚つながっただけ。早いとこ自分の納得いく試合ができるようにならんと、その先の道が広がっていかない」
さて、果たして気になる視聴率は?
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