7日、WBA世界バンタム級タイトルマッチ のアンダーカードには、日本S・フライ級3位久高寛之(仲里)選手が登場。前WBC世界フライ級王者で、現在同級9位にランクされるソニー・ボーイ・ハロ(比)と対戦した。
公式計量、久高選手は52.2キロ。ハロは51.9キロ。
試合は快調に飛ばした久高選手がポイントをリード。
ハロは時折自慢の強打を振り回すが、久高選手を捕らえるまでに至らない。
スコアは98-94、98-94、96-94の3-0。
久高選手が、自力で世界ランキング復帰を決めた。22勝(10KO)10敗1分。
世界王座国内挑戦を目指すには、日本か東洋・太平洋のベルト獲得が必要だが、現OPBF王者アーサー・ビラヌエバ(比)と戦えば、十分チャンスがあるように思う。
厳しいマッチメークで戦う久高選手。今後が楽しみです。
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