ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に敗れ無冠となったノニト・ドネア(比)の再起戦は、フェザー級でファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)相手に行われるプランが浮上。
リゴンドーに敗れた直後のリング上で、リマッチを口にしたドネアだが、プロモーター、ボブ・アラムはリマッチに興味を示さず、ファンマの名前を口にした。
ドネア戦でSバンタム級統一王座と、キャリア最高の75万ドル(約7200万円)のファイトマネーを得たリゴンドーだったが、132万ドル(約1億2600万円)を得たドネアは、敗れてもなお主役の座を確保。
二度に渡ってオルランド・サリド(メキシコ)にストップ負けを喫した上、暴言による出場停止処分を喰らっていたファンマ・ロペスは、20日(現地時間)メキシコシティで、ウィリアム・プラド(ブラジル)=20勝(13KO)3敗1分=と再起第2戦を行う予定。
王者同士で見たかったカードだが、ドネアvsファンマは面白い組み合わせ。
強打の反面、ディフェンスと耐久力に不安要素があるファンマ相手なら、ドネアの左フックが爆発しそう。
しかし、丁寧にせめてほしいですね。(^_^;)
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