今日のWBCニュースでは、WBC世界Sフェザー級1位セルヒオ・トンプソン(メキシコ)が、新チャンピオン三浦隆司(帝拳)選手への挑戦を強烈にアピール。すでに準備は出来ているとし、5月18日(現地時間)カンクンで予定されるロッキー・フアレス(米)戦を前哨戦と位置づけている。
ホルへ・リナレス(帝拳)選手を2回TKOに破り急浮上してきたトンプソンは、現在10連続KO中で、これまで26勝(24KO)2敗という戦歴のハードヒッターで、メキシコ人の母と、英国人の父を持つ29歳。
プロモーターは昨年のWBC総会を仕切ったカンクンのボス。ぺぺ・ゴメス(下写真右)。三浦選手が王座を獲得した翌日にも、早速WBCニュースを通じ「三浦へ挑戦!」をアピールしている。
豪腕王者三浦選手との対戦が決まれば、一瞬たりとも目が離せないスリリングな打撃戦必死で、ファンにはたまらない好カード。実現を期待したいですね。
さて、明日はいよいよSバンタム級最強対決。ノニト・ドネア(比)vsギジェルモ・リゴンドー(キューバ)戦が行われます。
直前の賭け率は9:4でドネア。
日本の関係者の間でも勝敗予想が、まるっきり分かれる予想が難しいこのカード。
洋太チャンプは、「普通にリゴンドーでしょう」。
私はドネアと見ていますが、果たしてどうなるか?
明日の昼間はWOWOWですね!
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