中国人金メダリスト、トップランク入りプロデビュー!
2008年北京五輪でボクシング男子Lフライ級金メダル獲得。続く12年のロンドン五輪でも連覇を果たした、 鄒 市明(すうしめい、ゾウ・シミン・中国)が、ボブ・アラム率いるトップランク社と契約。4月6日、マカオのリングでプロデビューを果たす。中国のゴールデンボーイは、04年アテネ五輪でも銅メダル獲得。世界選手権3度優勝の実績を誇る。昨年は中国人初の世界王者。WBC世界ミニマム級チャンピオン 熊...
View Article井岡vsロマゴン WBA指令 Lフライ級統一戦
WBAはLフライ級正規王者井岡一翔(井岡)選手と、スーパー王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の王座統一戦をあらためて指示。WBAオフィシャルサイトによると、対戦交渉期限を2月23日とし、対戦は昨年大晦日から数えて90日以内となっている。 AMB ordena a Román González y Kazuto Ioka a negociar...
View Articleカバジェロ WBCフェザー級挑戦者決定戦へ!
WBA世界フェザー級タイトルを放棄し、現在はWBC世界同級1位にランクされるセレスティノ・カバジェロ(パナマ)は、一昨年の大晦日に横浜のリングに上がって以来試合を遠ざかっていたが、ようやく復帰戦が決定。...
View ArticleマティセvsダラスJr ラスベガス結果!
26日(日本時間27日)、米ネバダ州ラスベガスで行われた、WBC世界Sライト級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)vs挑戦者マイク・ダラスJr(米)の一戦は、強打のマティセが初回146秒でダラスJrを粉砕。昨年9月に獲得した王座の初防衛に成功した。 これまで19勝(8KO)2敗1分の黒人挑戦者は、6センチの身長差を武器に、フットワークを使いジャブで王者をコントロールしようという立ち上がり。...
View Articleアイディンvsソト・カラス/ リナレス&サラス新コンビ
26日(日本時間27日)、米ネバダ州ラスベガスで行われた、WBC世界Sライト級暫定タイトルマッチ のセミファイナルには、WBC世界ウェルター級3位にランクされるセルチュク・アイディン(トルコ)が登場。左はトルコ人プロモーター、アーメット・オーナー。後方は元WBA世界ヘビー級王者デビッド・ヘイ(英)。...
View Article2012年間表彰式 MVP村田諒太 アマ部門
1月25日、東京ドームホテルで開催されたボクシング2012年年間表彰式。アマチュア部門は、ロンドン五輪でミドル級金メダルを獲得した村田諒太(東洋大職員)選手効果で、大いに盛り上がった。 日本アマチュアボクシング連盟、山根 明 会長。 吉森照夫専務理事。 MVPはロンドン五輪で金メダルを獲得した村田選手。 山根会長とガッチリ握手。...
View Article2012年間表彰式 井岡、内山、西岡 プロの部
2012年度ボクシング年間表彰式(1月25日・東京ドームホテル)、プロ選手部門。最初に日本ボクシングコミッション 林 有厚コミッショナーの挨拶。 続いて、日本プロボクシング協会大橋秀行会長の言葉。 最優秀選手賞はWBA世界Lフライ級王座を獲得し、2階級制覇に成功した井岡一翔(井岡)選手が受賞。 「多くの世界チャンピオンがいる中での受賞は光栄。最優秀選手を自分の指定席にしたい」...
View Article3戦3敗 跳ね返す ”日本のロッキー” 高口裕司
デビューから3連敗。「普通ならやめるでしょ」という微妙なところである。太田涼介(協栄)選手は、デビュー2連敗の後、一時帰郷。ボクシングと縁を切ったはずだったが、先輩佐藤洋太(協栄)選手の世界王座獲得で心が動いた。 再び上京。昨年10月、1年7ヶ月ぶりの試合で東京国際フォーラムのリングに上がるも、また負けた。これで3戦3敗。 太田選手。 ホントに暗い試合後でした。(><;) 「今度は大丈夫です!」...
View Article石田順裕、WBA世界ミドル級王座挑戦!
元WBA世界Sウェルター級暫定王者で、現在は日本ボクシングコミッション(JBC)管轄外で戦う石田順裕選手の世界王座挑戦が内定。 3月31日(現地時間)モナコ・モンテカルロで、WBA世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)に挑むというもので、ゴロフキン擁する「K2プロモーション」のトム・ローフラー氏が明かしたもの。...
View Article村田諒太、三迫ジムからプロデビュー!
ロンドンオリンピック、男子ボクシング・ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手が、三迫ジムからプロ入り。プロの世界王者を目指すことになった。 ボクシング:ロンドン五輪金の村田、プロ転向(毎日新聞) いや、驚きました! 1964年の東京五輪でバンタム級金メダルを獲得した桜井孝雄選手も、三迫仁志会長の三迫ジムからプロ転向しており、半世紀の時を経て誕生した2人目の金メダリストも三迫ジム入り。...
View Article荒川1位復帰!WBC最新ランキング
WBCが2013年2月度の最新ランキングを発表。 昨年11月、メキシコでのライト級王座挑戦者決定戦で、ダニエル・エストラーダ(メキシコ)に不可解な負傷判定負けを喫していた荒川仁人(八王子中屋)選手が、ランキング1位に返り咲いた。...
View Article村田諒太&井上尚弥 フジTVの大逆襲!
プロ入り問題が大きくクローズアップされている、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手。4月からアマチュアのの名称を外し、『日本ボクシング連盟』とすることが決まったアマ連盟は、史上初の”絶縁状”・引退勧告という事態に陥ったが、これは村田選手の謝罪で和解。 日本アマチュボクシング連盟の山根 明 会長は、「5~6カ月のうちにプロ側と紳士協定を結ぶべきだ」とし、プロ側とも協議した上で対策を施す考えを示唆。...
View Article亀海喜寛vsレアル 「後楽園ホールは最後!」
2日、後楽園ホールのメインにはWBC世界Sライト5位亀海喜寛(帝拳)選手が登場。 150ポンド(68.04キロ)契約の10回戦に挑んだ。 対戦相手はホセ・アルベルト・レアル(メキシコ)。昨年12月、3年ぶりの復帰戦に勝利したばかりのメキシカンは、これまで8勝(4KO)4敗。この4敗は全てKO負けで、打たれ脆さが気にかかる30歳。...
View Article石田順裕15位 WBA最新ランキング
WBAは、2012年1月度のランキングを発表。月間最優秀選手はミドル級正規王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)。3月30日(現地時間)、モナコ・モンテカルロで予定される次期防衛戦の挑戦者石田順裕(JBC引退)選手が15位にランキングされた。 ゴロフキン。 なお、私が知るところでは、石田選手がJBC復帰の意向を示した場合。JBCはそれを認める方針のようです。これには大賛成。...
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