2012年度ボクシング年間表彰式(1月25日・東京ドームホテル)、プロ選手部門。最初に日本ボクシングコミッション 林 有厚コミッショナーの挨拶。
続いて、日本プロボクシング協会大橋秀行会長の言葉。
最優秀選手賞はWBA世界Lフライ級王座を獲得し、2階級制覇に成功した井岡一翔(井岡)選手が受賞。
「多くの世界チャンピオンがいる中での受賞は光栄。最優秀選手を自分の指定席にしたい」
アマ最優秀選手に輝いた村田諒太選手との即席対談では、金メダリストから「リアルチャンピオンとして日本を引っ張ってほしい」とエールが送られた。
井岡選手は昨年6月に、八重樫 東 (大橋)選手と戦った世界ミニマム級王座統一戦が年間最高試合賞を受賞。
実父の井岡一法プロモーター、八重樫選手と共に表彰された。
引退した元WBC世界Sバンタム級王者西岡利晃(帝拳)氏が特別功労賞を受賞。
さらに、JBCオフィシャルサポーターズクラブ賞も受賞。JBC森田 健 事務局長から表彰を受けた。
元日本ボクシングコミッション試合役員会長。故・内田正一氏に特別賞が贈られた。表彰状を手にするのは、ご子息の榮一氏。
引退した元WBA世界Sフライ級王者清水智信(金子)氏にも特別賞が贈られた。
女子最優秀選手賞は、WBC世界アトム級王者小関 桃 (青木)選手。
女子年間最高試合賞には、WBA世界Sフライ級タイトルマッチ。天海ツナミ(アルファ)vs山口直子(白井・具志堅)戦が選ばれた。
引退した元WBC世界Lフライ級王者富樫直美(ワタナベ)氏に特別賞が贈られた。
WBA世界Sフェザー級王者内山高志(ワタナベ)選手は、貫禄の殊勲賞受賞。
WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介(帝拳)選手は、技能賞、KO賞のダブル受賞。
WBC世界Sフライ級王座V2に成功した佐藤洋太(協栄)選手は、敢闘賞受賞。
努力賞は文句なくこの人。WBA世界Sフライ級の新王者河野公平(ワタナベ)選手。
WBC世界フライ級王者五十嵐俊幸(帝拳)選手は新鋭賞受賞。
同じく新鋭賞に選出された期待のホープ、井上尚弥(大橋)選手。プロキャリア僅か一戦での受賞は驚異的。
勢ぞろいした受賞チャンピオン。
今年は誰が生き残り、どんなドラマを見せてくれるのか。
春から好カードが目白押し。楽しみです!
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