クリチコvsモルメック 統一ヘビー級戦計量
3日(日本時間4日)ゴングを迎えるWBAスーパー&WBO&IBF世界ヘビー級タイトルマッチの計量が、独デュッセルドルフで行われた。 王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)は、111.9キロ。 身長198センチ。35歳。56勝(49KO)3敗。 ここ8年間は不敗である。 対する挑戦者ジャン・マルク・モルメック(仏)は、98.6キロ。 身長181センチ。39歳。36勝(22KO)4敗。...
View Article日本バンタム級戦 岩佐vs村井 結果!
3日、後楽園ホールで開催された日本バンタム級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオン岩佐亮佑 (セレス)選手が、挑戦者同級2位村井勇希(グリーンツダ)選手に初回3分KO勝ち。 タイトル初防衛に成功した岩佐選手は、11勝(8KO)1敗とした。 この1敗は現WBC世界バンタム級王者山中慎介(帝拳)選手に惜敗したもの。曲者村井選手を初回で粉砕した22歳の王者は、今後の成長が大いに楽しみな逸材です。...
View Article赤穂vs石崎 OPBFスーパーフライ級戦 結果!
3日、神戸市立中央体育館で行われたOPBF東洋・太平洋Sフライ級タイトルマッチ12回戦。チャンピオン赤穂 亮 vs挑戦者石崎義人(真正)の一戦は、赤穂選手が判定勝ちで2度目の防衛に成功。 しかし、スコアは115-114、115-114、115-115の2-0。 石崎選手の健闘が光った。 赤穂選手は、18勝(11KO)2分と無敗記録を延ばした。3連敗となった石崎選手は、6勝(4KO)4敗1分。...
View ArticleWBCフライ級 ポンサクレック”衝撃”の落城!
2日、タイで行われたWBC世界フライ級タイトルマッチは、通算24度目の王座防衛戦となった王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)が、伏兵ソニー・ボーイ・ハロ(比)にまさかの6回KO負けで王座を失った。 まさに衝撃、驚きのポンサクレックKO負け。(たくさんのコメント、ありがとうございます)...
View Articleクリチコvsモルメック 世界ヘビー級戦結果!
3日(日本時間4日)独デュッセルドルフ。WBAスーパー&WBO&IBF世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦。 王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)vs挑戦者ジャン・マルク・モルメック(仏)。 試合は17センチの身長差を活かしたチャンピオンが、左から強い右ストレートで簡単に主導権を握る。 第2ラウンドには早くもダウンを奪い、断然優勢。 そして迎えた第4ラウンド。 TKO4回1分12秒。...
View ArticleWBOクルーザー級暫定王座決定戦
3日(日本時間4日)独デュッセルドルフで行われた統一世界ヘビー級タイトルマッチ、クリチコvsモルメック戦 のセミファイナルは、WBO世界クルーザー級暫定王座決定戦。同級2位オラ・アフォラビ(英)と、元WBA同級暫定王者ヴァレリー・ブラドフ(ロシア)が顔を合わせた。...
View Articleモンティエル&ロハス メキシコ試合結果!
3日(日本時間4日)、メキシコ・マサトラン。元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)が、アンキー・アンコタ(インドネシア)を相手にした再起戦は、モンティエルが9回2分32秒KO勝ち。 世界戦線に踏みとどまった33歳のモンティエルは、47勝(37KO)4敗2分。...
View ArticleWBAバンタム級 暫定王者vsノーラカー
WBA世界バンタム級暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)の3度目の防衛戦は3月31日(現地時間)メキシコ・ロスカボスに於いて、現在世界ノーランク、世界ランキングに入る材料の見当たらない、ジョン・マーク・アポリナリオ(比)を相手に行なわれる模様。...
View Articleフレージャーvsフォアマン 金メダリスト対決!
モハメッド・アリ(米)に初めて黒星を与え、世界ヘビー級王座を防衛したジョー・フレージャー(米)は、10ヶ月の時間を空けた1972年1月15日、テリー・ダニエルス(米)を相手にリングに上がり、楽々20万ドル(7200万円)を稼いだ。 長いブランクの影響と、アリに勝った気の緩みもあったであろうフレージャーのウェイトは、キャリア最重量の97.7キロ。アリ戦より4.5キロ増えていた。...
View Articleクリス・ジョンvs木村章司 WBAフェザー級
去る1月14日、1年8ヶ月ぶりの再起戦で世界ランカーで元王者の 李 冽理(横浜光)選手を破り、世界ランキング入りした元日本Sバンタム級王者木村章司(花形)選手の二度目の世界挑戦が決まった。 5月5日、シンガポールでWBA世界フェザー級スーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)に挑戦する。 34歳の花形ジムの大将は、これが2年ぶり、2度目の世界挑戦。24勝(9KO)4敗2分。...
View ArticleWBA最新ランク・石田3位・B級バスケス復帰!
WBA最新ランキング。2012年2月度。MVPはヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)。優秀選手はヘビー級王者アレクサンデル・ポヴェトキン(ロシア)。このヘビー級二人の王者が対戦を義務付けられることはあるんでしょうかねェ。...
View ArticleWBCシルバー王座vs挑戦者決定戦
WBCが制度化しているシルバー王者。このタイトルマッチの勝者が指名挑戦権を得るのが最近のWBCスタイル。WBAの暫定世界王者乱発よりは、わかりやすい。...
View Article亀田兄弟&清水智信 計量場
4日横浜アリーナでゴングを迎えるWBA世界バンタム級、WBA世界Sフライ級王座統一戦出場選手の前日計量が行なわれ、全選手が無事にパス。バンタム級戦は正規チャンピオン亀田興毅(亀田)選手に、同級11位ノルディ・マナカネ(インドネシア)が挑戦。 チャンピオンはリミットいっぱいの53.52キロでパス。 お得意のポーズで決める。27勝(17KO)1敗。 挑戦者はリミットを下回る52.7キロ。...
View ArticleWBA世界Sフライ級"暫定王者”V1戦!
今日ゴングを迎えるWBA世界Sフライ級王座統一戦。休養王者清水智信(金子)vs正規王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)戦の模様は、バンタム級戦と共にTBS系列で、TBSで午後7時から中継 される。 さて、クラスにはすでに昨年12月10日、「意味のない」暫定王者が作られている。...
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