今日ゴングを迎えるWBA世界Sフライ級王座統一戦。休養王者清水智信(金子)vs正規王者テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)戦の模様は、バンタム級戦と共にTBS系列で、TBSで午後7時から中継 される。
さて、クラスにはすでに昨年12月10日、「意味のない」暫定王者が作られている。
メキシコで開催された暫定王座決定戦で、地元のホセ・サルガドを降し新王者となったのはリボリオ・ソリス(ベネズエラ)。元WBA世界Sフライ級暫定王者ラファエル・コンセプシオン(パナマ)を破り上昇した30歳は、13勝(7KO)3敗1分。身長163センチのオーソドックス・スタイル。
28日(現地時間)ベネズエラで予定されている初防衛戦の相手がようやく決まった。
挑戦者に選ばれたのはサンチャゴ・イバン・アコスタ(亜)。32歳のアルゼンチーナは、もちろん世界ノーランク。昨年6月の最新試合にも負けており、09年以降は脅威の1勝7敗で、通算17勝(7KO)8敗2分。
この試合、暫定とはいえベネズエラでは世界タイトルマッチで通用するのだろうか。
こんなのが世界戦として実現されるようならば、ホントに考えなければいけませんね
応援、深く感謝です!
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