サリドvsペレス 「結果」 ロマチェンコ前哨戦
27日(日本時間28日)、メキシコ・シウダードオブレゴンで行われた、元2階級制覇王者オルランド・サリド(メキシコ)と、アリスタイズ・ペレス(コロンビア)の10回戦は、第3ラウンドにサリドがペレスの右アッパーで、まさかのダウン。 しかし、立ち上がったサリドはラウンド終盤には反撃。待機戦法カウンター狙いのぺレスは、サリドのインファイトに押され、ロープを背に苦しい戦いを強いられて行く。...
View Article井岡に勝 アムナット フィリピンで6回戦
元IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)が、6月23日にフィリピン・カランバのリングに登場。2013年以降、日本のリングで戦い続けているスーパーバンタム級、琉球・ダドキャビントイ(琉球)=15勝(8KO)7敗2分=と、6回戦でグローブを交える。...
View Article村田諒太・桜井孝雄 「金メダルの重みと世界王座」
日本のマチュアボクシング史上、オリンピックで金メダルを獲得したのは、2012年ロンドン五輪ミドル級の村田諒太(帝拳)選手と、1964年東京五輪のバンタム級で金メダルを獲得した桜井孝雄(三迫)選手の二人のみ。1968年7月に世界王座に挑戦した桜井選手に次ぎ、金メダリストとして約半世紀ぶりに世界挑戦した村田選手陣営から、よもや桜井選手の三迫仁志会長と同じ言葉が発せられることになろうとは。...
View Article井上尚弥 米国初戦 アローヨ浮上!
9月に開催予定のロマゴンvsシーサケット再戦興行で、米国第1戦を予定するWBO世界スーパーフライ級チャンピオン井上尚弥(大橋)選手の対戦相手候補に、 マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)が浮上。 アローヨは昨年4月に、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が保持していたWBC世界フライ級王座に挑戦。12回判定で敗れたが、試合はHBOを通じ全米に放映された。16勝(14KO)3敗。...
View Articleベルデホ 9月、フラナガン挑戦へ! WBO世界ライト級
WBO世界ライト級1位フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)擁するボブ・アラムは、WBO世界同級王者テリー・フラナガン(英)への挑戦試合を、フランク・ウォーレンと交渉していることを明かし、「来月になれば発表できるだろう」と、契約合意が近づいていることを示唆。試合は9月にフラナガンの地元、英・マンチェスターでの開催が有力と見られている。...
View Article元V10王者ソーサ 「狙いは比嘉大吾の王座!」 復帰戦
元WBC世界ライトフライ級のV10王者エドガル・ソーサ(メキシコ)がリング復帰。6月17日(日本時間18日)、メキシコ・クアウテモクの興行に出場する元王者は、昨年9月に現IBF世界フライ級王者ドニー・ニエテス(比)に敗れて以来の試合(対戦相手未定)となる。...
View ArticleWBA 敗れても王者レベデフ 「選択防衛戦」 世界クルーザー級
3人の世界王者を認定するWBA世界クルーザー級は、まだまだ混迷。同級スーパー王者デニス・レべデフ(ロシア)は、7月10日にロシア・エカテリンブルグで、同級8位マーク・フラナガン(豪)を相手に防衛戦を行うことを発表。しかし、レべデフを敗れてもなお世界王者として認定するWBAには、批判の声が上がっている。...
View Article9月HBO 井上、ロマゴン、クアドラス Sフライ級トリプル戦
9月に米・ロサンゼルス地区での開催が予定されているHBO放映興行は、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の再戦の他、井上尚弥(大橋)選手と、マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)のタイトル戦。そして、カルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダによるメキシカン対決が予定されている。...
View ArticleUJアマ連盟vsプロ協会U-15 「一本化!」
日本ボクシング連盟の山根明会長と、日本プロボクシング協会の渡辺均会長が、大阪市内で会談。同連盟が主催する中学生以下の大会「アンダージュニア」と、同協会主催の15歳以下の大会「U-15ボクシング大会」を来年以降、一本化する方針で意見が一致した。今後、協議を重ねて細部を詰めて行く。...
View Article亀海喜寛vsミゲル・コット 「デラホーヤと契約・提携」
8月26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでの開催が決まった、元4階級制覇王者ミゲル・コット(プエルトリコ)と、亀海喜寛(帝拳)選手によるWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦。併せて、コットがオスカー・デラホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションと、複数の試合契約したことが明らかにされている。...
View Articleクロフォードvsインドンゴ 「IBF王座は剥奪へ!」 世界Sライト級
WBC、WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)のトップランクと、IBF、WBA世界同級スーパー王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)をサポートするエディ・ハーンは、両選手による王座統一戦を8月の米国開催を目指して交渉を重ねており、実現の可能性が高くなっている。...
View Article7/30 ガルシアvsブローナー 140ポンド契約12回戦
WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)と、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が、7月29日(日本時間30日)に140ポンド契約の12回戦で対戦することで合意。場所は未定ながらニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターが有力となっている。...
View Articleリナレスはキャンベル戦へ! 「ガルシア王座放棄」 WBC世界ライト級
7月29日(日本時間30日)に140ポンド契約の12回戦で、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)と対戦することを決めた、WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)は、WBCから義務付けられていた同級ダイヤモンド王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手との対戦を放棄することにより、保持する王座も手放す模様。...
View Article小堀佑介に勝 モーゼス 「世界王座に最接近!」
2009年1月に日本のリングで小堀佑介(角海老宝)選手からWBA世界ライト級王座を強奪して行った、パウルス・”ヒットマン”・モーゼス(ナミビア)が世界王座に最接近。現在、WBO世界同級4位までランクを上げてきているヒットマンは、「もう一度、世界王者になる!」と怪気炎。...
View Article優勝11億円トーナメント 「無敗王者参戦」 クルーザー級
優勝賞金1000万ドル(約11億3500万円)。賞金総額5000万ドル(約55億1800万円)の「世界ボクシング・スーパーシリーズ」のクルーザー級部門に、IBF世界同級王者ムラト・ガシエフ(ロシア)と、WBC世界同級王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)の、2人の無敗世界王者が参戦することが明らかになった。...
View Article【Photo】 村田諒太vsヌジカム 「ジャッジ処分!」 WBA世界ミドル級王座決定戦
WBA世界ミドル級王座決定戦。同級2位、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)選手が、同級1位ハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)と対戦。1964年の東京五輪バンタム級で金メダルを獲得している桜井孝雄(三迫)選手以来、金メダリストの世界戦は約半世紀ぶり。5月20日、東京・有明コロシアム。 ヌジカムは豊富なキャリアを持つ、元WBO世界同級王者。...
View ArticleWBC世界ミニマム級戦 「結果」 ワンヘンvsキムウェリ
3日、タイで開催されたWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。王者ワンヘン・メナヨーシン(タイ)に、同級4位オマリ・キムウェリ(豪)が挑んだ一戦は、ワンヘンが12回大差の判定勝ちで王座防衛。なお、この試合のスーパーバイザーは、JBCの安河内 剛 事務局長が務めた。...
View ArticleWBCクルーザー級挑戦者決定戦 「結果」 クドリアショフvsドゥロドラ
3日(日本時間4日)、ロシア、ロストフ・ナ・ドヌで開催されたWBC世界クルーザー級挑戦者決定戦。WBC同級シルバー王者で1位のドミトリー・クドリアショフ(ロシア)と、2位オランレワジャ・ドゥロドラ(ナイジェリア)の一戦は、クドリアショフが5回2分17秒TKO勝ち。...
View Articleステベンソンvsフォンファラ 「結果」 WBC世界Lヘビー級戦
3日(日本時間4日)、カナダ・モントリオールのベル・センターで開催されたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ。王者アドニス・ステベンソン(カナダ)に同級6位アンドレイ・フォンファラ(ポーランド)が挑んだ一戦は、ステベンソンが2回秒TKO勝ちで王座防衛。...
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