9月に米・ロサンゼルス地区での開催が予定されているHBO放映興行は、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の再戦の他、井上尚弥(大橋)選手と、マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)のタイトル戦。そして、カルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダによるメキシカン対決が予定されている。
クアドラスvsエストラーダはWBC世界同級の暫定戦。しかし、この戦いは未だ条件が合意に達しておらず、このまま両陣営が対戦合意に至らない場合は、6月8日(日本時間9日)に入札となるが、ゴロフキンVSカネロ興行に組み込まれる可能性もありそう。
そして、井上選手は保持するWBO世界同級王座の防衛戦となるが、ロマゴンと井上選手が揃って勝てば、二人による頂上決戦を期待する声が米メディア、ファンの間から上がっている。
このビッグ興行は9月9日(日本時間10日)、23日(日本時間24日)、30日(日本時間10月1日)のいずれかの開催で調整中。来月初めにはロマゴンが、プロモーターの本田明彦氏と話し合うために来日を予定。正式決定が待たれます。
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