27日(日本時間28日)、メキシコ・シウダードオブレゴンで行われた、元2階級制覇王者オルランド・サリド(メキシコ)と、アリスタイズ・ペレス(コロンビア)の10回戦は、第3ラウンドにサリドがペレスの右アッパーで、まさかのダウン。
しかし、立ち上がったサリドはラウンド終盤には反撃。待機戦法カウンター狙いのぺレスは、サリドのインファイトに押され、ロープを背に苦しい戦いを強いられて行く。
そして迎えた第8ラウンド。開始ゴングが鳴っても椅子に座ったままのペレスにテンカウントが数えられ試合は終了。サリドは8月にも予定されるWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)戦の前哨戦を飾った。
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