8月26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでの開催が決まった、元4階級制覇王者ミゲル・コット(プエルトリコ)と、亀海喜寛(帝拳)選手によるWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦。併せて、コットがオスカー・デラホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションと、複数の試合契約したことが明らかにされている。
亀海選手との試合は勝ったも同然というばかりに、デラホーヤは12月2日(日本時間3日)に米国内で早くもコットの次戦を計画。再起を表明している、元4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との対戦に興味を示している。
また、デラホーヤはミゲール・コット・プロモーションとの提携も発表。今後、プエルトリコの若手選手の発掘と、育成に力を貸していくことを示唆。
さて、まずは亀海戦。コットはキャリア最長となる約1年9ヶ月のブランク。そして、一昨年は2試合、13年、14年も年間一試合に出場したのみと、ここ数年は試合数が少ない。10月で38歳という年齢を考えると、 目に見えない衰えもあるはず。
「勝ちに行く」と言う亀海選手がビッグ・アップセットで、世界の主役を取って代わる事に期待したい!。
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