4日(日本時間5日)、米テキサス州サンアントニオでWBO世界Sバンタム級王座を獲得し、4階級制覇に成功したノニト・ドネア(比)。「勝てば次は西岡!」は、果たして実現するのだろうか。
リングサイドにはドネアを狙うもう一人のSバンタム級王者。WBAの新王座に就いたばかりのギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が観戦。親交がある元WBO同級王者ウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)に、盛んに声援を送っていた。
ドネアの勝利を見届けたWBA王者は早速、「ドネアと戦いたい!」。
「トップランク同士だから、やろうと思えば簡単かもしれないですけどね」
「もっとリゴンドー売り込んで、人気あげてからじゃないですか」
オリンピックで金メダル2度獲得の実力者は、次の対戦相手候補にサーシャ・バクティン(日本→ロシア)選手の名前が上がっている
「僕、リゴンドーとやる」(サーシャ選手)
日本のファンの願いは、まずサーシャvsリゴンドー戦の実現。
そして、WBC王者西岡利晃(帝拳)選手とドネアの王座統一戦開催。
その後、それぞれの勝者が日本で対戦。ということになれば、いうことなしなんですけどね。
WBCホセ・スライマン会長と仲良くリングサイドに陣取るフランシスコ・バルカルセルWBO会長(中央)。左はバルカルセル会長の片腕、ルイス・ペレス。ドネアvsバスケスJr戦のスーパーバイザーを務めた。
右はWBC会長の次男フェルナンド・スライマン。総会とビッグファイトにたまに顔を出すくらいで、WBC業務にはかかわっていない。事務局長マウリシオのすぐ上の兄。
WBCとWBOの呉越同舟。
2010年4月、WBC長谷川穂積(真正)vsWBOフェルナンド・モンティエル(メキシコ)のバンタム級王者同士の戦いでは、WBCタイトルのみが賭けられた。今度は日本で一緒に・・・。
「この夏、日本へ行けることを期待し、とても楽しみにしています」
バルカルセル会長は確かにそう言いましたよ。(^O^)/
WBO会長が日本へ来てくれることを、大変楽しみにしたいですね。('-^*)/
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