日刊スポーツの「エンタメなんでもランキング」。”日本のプロボクシング世界王者で歴代最強は?。
アンケートの結果、第1位を獲得したのは元WBA世界Lフライ級王者具志堅用高(協栄)選手。3489票のうち、948票獲得はダントツ。協栄ジムの後輩としては、うれしい限りです。(^-^)/
思えば昭和51年(1976年)10月10日、具志堅選手がホアン・グスマン(ドミニカ)を倒し世界王者になった1週間後、私は東京へ出て来たのでした。偉大な世界王者が王座を去るまでの期間、その後姿を見ていられたのは幸せであり、大きな財産になっています。
最近は売れっ子タレントとして有名ですが、強かった時代を知ってくれないといけません。
「この人、めっちゃ強くない。強すぎじゃね」(中学2年生・野球少年)
「テレビに出てる人と全然別人みたいだねェ」(愚妻)
「エッ、同じ人。ウソ!」(野球少年)
さて、第2位は303票を獲得したWBC世界Sバンタム級チャンピオン西岡利晃(帝拳)選手。昨年はラスベガスで王座防衛を果たし、新しいボクシングの歴史を作った。WBO世界Sバンタム級の新王者ノニト・ドネア(比)との王座統一戦が実現し、勝利したならば、その評価はさらに上がることでしょう。
ウィラポンの壁に何度も跳ね返された経験を持つ苦労人王者は、未だ謙虚な気持ちを失っていない。粟生&山中ダブル世界戦最終試合(予備カード)を前に、大竹マネジャーのところに歩み寄って来た王者からは、「なぜ今あるかをよく知っているな」と感じました。
(大竹マネの教え子である元王者佐藤 修 (協栄)選手は、同学年、同郷の仲良し。佐藤氏はラスベガスまで応援にいった。)
第3位は289票、”永遠のチャンピオン”。元WBA世界フライ級王者大場政夫(帝拳)選手。交通事故で不慮の死を遂げた名王者は、今でもファンの心に残っている。ラスト2戦は、忘れられませんね。
4位以下は次の通りです。
4位:渡辺二郎(大阪帝拳)選手 245票
5位:長谷川穂積(真正)選手 232票
6位:内山高志(ワタナベ)選手 222票
7位:ファイティング原田(笹崎)選手 206票
8位:辰吉丈一郎(大阪帝拳)選手 182票
9位:勇利アルバチャコフ(協栄)選手 142票
10位:竹原慎二(沖)選手 69票
ちなみに私は、渡辺二郎選手へ一票を投じました。(^O^)/
それぞれ記憶に残る、すばらしいチャンピオンたちばかりです。次は誰がここに仲間入り?
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