WBC世界Sフライ級王座挑戦が決まった佐藤洋太(協栄)選手が返上した日本Sフライ級タイトルは、最強後楽園優勝の日本1位帝里木下(千里馬神戸)選手と、WBC世界同級14位翁長吾央(大橋)選手との間で争われることが決まった。
試合は佐藤選手が王者スリヤン・ソールンビサイ(タイ)へ挑戦する、3月27日の後楽園ホールで同時開催。両選手は昨年10月、4回負傷引分け(帝里選手の勝者扱い)となった最強後楽園決勝以来の再戦。
26歳の帝里選手は13勝(3KO)1分無敗。31歳の翁長選手は17勝(12KO)1敗2分。前戦は翁長選手の負傷で消化不良の結果に終わっているが、果たして今度はどうか。楽しみな一戦です。
3月27日はWBC世界Sフライ級タイトルマッチの他に、日本&東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ、王者渡部あきのり(協栄)vs挑戦者斉藤幸伸丸(輪島功一S)の一戦、そして日本Sフライ級王座決定戦のトリプルタイトルマッチ。他6回戦一組、4回戦3組を予定。第1試合開始予定時刻は17時50分。
24勝(22KO)4敗。渡部選手の試合はいつも期待を裏切らない。テクニシャンの斉藤選手相手にどんな戦いぶりを見せてくれるのか。
そして、”みちのく魂”佐藤選手の待望の世界挑戦。大変いいタイミングで決まったと思います。王座奪取の期待は十分。大いにご期待ください! →チケット購入!
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