(財)JBC(日本ボクシングコミッション)による、東日本大震災復興支援チャリティーオークションがいよいよ開催される。国内および、全世界の現・元世界チャンピオンから、被災地復興のために寄せられたサインやメッセージなどが入ったグローブ等が、計7回に渡り出品される。
ファンの皆様にとっては、何が出てくるのかワクワク、ドキドキ楽しみですね!
WBC世界Sフェザー級王者粟生隆寛(帝拳)選手と共に、WBC世界バンタム級王者山中慎介(帝拳)選手もサイン入りグローブを提供。↓
山中選手が保持していた日本タイトルを賭け、最強の挑戦者岩佐亮佑(セレス)選手を迎えたのは昨年3月5日のこと。見事な勝利を収めたその6日後、未曾有の大地震が東北地方太平洋沿岸を襲った。
3月度の月間MVPに選出された山中選手は、その賞金で角型スコップ50本を購入し、自らの手で被災地へ送り届けている。→助け合いジャパン・現地からのレポート・2011年5月31日(月)
これは岩佐戦を前にカレー好きの山中選手が、『フクイのカレー』を購入した縁からのつながり。
元金子ジム選手の福井英史氏が造る電話注文でしか買えないカレーは、徐々にボクシングファンに浸透しつつある。その福井氏の師匠格に当たるのが、協栄ジム大竹マネジャーと、『茶夢亭 』の石川和雄総料理長(写真左)。この3人は、協栄ジム選手が計量後に食事する”肉の万世 ”つながり。
昨年11月、石川氏は代々木第2体育館に「鶏の唐揚げが好物」という山中選手の為に、自家製の鶏の唐揚げを持参。試合翌日、新王者から福井氏へ、「おいしかったです」との電話が入った。
「家(茶夢亭)の店に、帝拳の新人王獲った横山っていう選手の親父さんが来るよ」
「世の中、狭いですねェ」(^O^)/
これまた何たる奇縁というか、偶然というか、面白いものです。
「山中選手は、激辛も全然へっちゃらだっていうんですけど、味の方いかがですか?」
カレーのここ壱(CoCo壱番屋)へ行っても、いつも10辛の大竹マネジャーは、「全然問題ないよ。美味しい、美味しい。」(^-^)/
福井氏は早くから被災地の素材をカレーに取り入れてきた。そして今回は、災害時乳児救済ボランティア ピースジャム の、「被災地のママさんたちが真心こめて作った、”Peace Jam ”を使用してみました。」→ 【Peace Jam】入り『フクイカレー』完成!
私も頂きましたが、辛口でかなり美味しいです!
『東北地方の食材を積極的に使用していく方針でございます。世界一おいしいカレーを作れるように、世界一気合を入れて努力してまいります!』
写真は、福井氏の先輩 代々木公園へルスケア鍼灸院blog
様から。
「福井はマメだからなァ」(^-^)/
「だけど、アナログなんですよね」(^_^;)
仙台市若林区を拠点に震災復興・地域支援活動を展開する、ボランティアサークル・”リルーツ”
さんへ、サイン入り色紙が贈られています。
「山中選手もマメですねェ。相当カレーも好きなようで」('-^*)/
被災地復興へ、ボクシング・チャリティオークション 。
そして、フクイのカレー(^O^)/ → 0532-61-4269
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