WBC世界Sフライ級3位佐藤洋太(協栄)選手の世界初挑戦が、3月27日(火)後楽園ホールで開催されることが、協栄ジムから正式に発表された。
佐藤選手は、岩手県出身の27歳。身長171センチ、右ボクサーファイター。プロキャリア8年で、23勝(12KO)2敗1分。現在、一つの引分けを挟み18連勝中。翁長吾央(大橋)、中広大悟(広島三栄)、河野公平(ワタナベ)選手らの国内強豪を次々に撃破し、日本Sフライ級王座5度の防衛に成功。満を持しての世界タイトル初挑戦となる。
挑む王者は、WBC世界Sフライ級王者スリヤン・ポー・チョークチャイ(タイ)。3月2日に23歳の誕生日を迎える王者は、これが2度目の防衛戦。身長160センチのファイタースタイル。キャリア6年でこれまでの戦績は20勝(7KO)4敗1分。
日本での試合だけに、挑戦者がスピードを活かしたアウトボクシングで王者を翻弄し、王座を奪取する可能性は十分。期待が膨らみますね。
アンダーカードには、2月23日に予定されていたOPBF&日本ウェルター級タイトルマッチ、王者渡部あきのり(協栄)vs挑戦者斉藤幸伸丸(輪島功一S)の一戦(アンダーカード含む)がスライドされる。
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