Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

リゴンドー王座統一!次はサーシャ!?

$
0
0

20日(日本時間21日)米ネバダ州ラスベガスで行われた、WBA世界Sバンタム級王座統一戦。正規王者リコ・ラモス(米)vs暫定王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)。


初回、元オリンピアンのスピードが乗った左ストレートでラモスはダウン。微笑みながら立ち上がったが、足元はガクガク。


立ち上がった正規王者を逃すまいと、リゴンドーが追撃するが初回終了ゴング。


BOXING MASTER/ボクシング マスター BOXING MASTER/ボクシング マスター


勢いに乗ったリゴンドーは、着々とポイントを重ねる。


ラモスも右ストレートなどで反撃するのだが、焼け石に水といった感じ。


それでも第5ラウンドは、ジャッジ2者がラモスにポイントを与えている。


勝負は第6ラウンドに決した。


ラモスはラビットパンチ訴えるが、コルテスレフェリーはそのまま試合続行。


そして試合を決めたのは、リゴンドーの左ボディ。

BOXING MASTER/ボクシング マスター

BOXING MASTER/ボクシング マスター BOXING MASTER/ボクシング マスター


連続した左連打でガードが上がったラモスに鋭いボディショットが炸裂。


正規王者はそのまま立ち上がれなかった。6回1分29秒KO。


ラモスに何もさせなかったリゴンドー(31歳)は、これで9戦全勝(7KO)。


身長164センチながら、抜群のスピードと鋭いカウンターを併せ持つ。


新WBA王者は、将来的にノニト・ドネア(比)との対戦を希望した。


ブログランキング


BOXING MASTER/ボクシング マスター


BOXING MASTER/ボクシング マスター BOXING MASTER/ボクシング マスター


小さい頃からコンビを組むイスマエル・サラストレーナーとのコンビでプロの頂点に立った。右はWBA立会人アウレリオ・フィエンゴ(パナマ)氏。


サーシャ・バクティン(日本→ロシア)選手の挑戦が期待されるが、この日のリゴンドーの出来を見る限り、「一発ももらわない訳にはいかないでしょう」という想像に疑問を挟む余地はない。


170センチの長身を利したサーシャ選手の懐に入り込み、パンチを打ち込んだ対戦相手は未だかつていない。抜群の距離感とボディワークで、ことごとく相手のパンチを空転させてきた”ロシアン・スナイパー”と、リゴンドーの一戦は高速技術戦。ハイレベルな戦いが展開されることでしょう。


 BOXING MASTER/ボクシング マスター


サーシャ選手の次戦は3月31日モスクワで予定されている12回戦。


「リゴンドーとやる!」


日本リングで育ってきたサーシャ選手には、頑張ってもらいたい。


実現が待たれますね。


『日本のプロボクシング世界王者で歴代最強は?』


応援、深く感謝です! → BOXING MASTER/ボクシング マスター stanbox7をフォローしましょう 【TOP】


BOXING MASTER/ボクシング マスター-カカアコジム  BOXING MASTER/ボクシング マスター


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

Trending Articles