1/18 ホルヘ・リナレスvsパブロ・セサール・カノ 「DAZN興行」
1/19 バドゥ・ジャックvsマーカス・ブラウン 「WBA世界ライトヘビー級暫定王座決定戦」
【Photo】 テイラーvsワールストルム 「無敗対決!」 WBA&IBF女子世界ライト級戦
WBA&IBF女子世界ライト級タイトルマッチ。王者ケイティ・テイラー(アイルランド)vs挑戦者・WBC女子世界スーパーフェザー級王者エバ・ワールストルム(フィンランド)。12月15日(日本時間16日)、米・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン。11戦無敗(5KO)の2団体統一王者テイラー。
挑戦者は階級を上げ、2階級制覇を目指すWBC世界スーパーフェザー級王者ワールストルム。22勝(3KO)無敗1分。自国以外のリングで戦うのは初めて。
果敢に攻め込む挑戦者だが、王者が試合を支配。
ワールストルムは、なかなか突破口を見いだせない。
バーナード・ブルニ(米)、ラリー・ハザード・ジュニア(米)、デビッド・サザーランド(米)の3人のジャッジが揃って100-90とスコアする圧勝でテイラーが勝利。
右端はランディ・ゴードンIBF立会人(米)。その隣はシヴァナ・インナルシング米)WBA立会人。左端はヒルベルト・メンドサ・ジュニアWBA会長。
ロンドン五輪女子ライト級で金メダルを獲得しているテイラーは、プロ7戦目で世界王座を獲得。契約するエディ・ハーン(英)のプロモートによる、今後の女子強豪対決に注目。
WBC 「ゴロフキンvsチャーロ指令へ!」 WBC世界ミドル級挑戦者決定戦
2/2 オスカル・バルデスvsカルミネ・トンマゾーネ 「WBO世界フェザー級戦」
5/4 カネロvsジェイコブス 「交渉開始!」 統一世界ミドル級戦
1/19 ジャック・テポラvsウーゴ・ルイス 「WBA世界フェザー級暫定戦」
井岡一翔vsニエテス勝者へ義務付け! 「パリクテvsマルティネス」 WBO世界スーパーフライ級
2/2 11戦無敗・ロマチェンコ挑戦希望ロペスvsマグダレノ 「トップランク興行」
トップランク期待のライト級超新星。11戦無敗(9KO)テオフィモ・ロペス(米・21歳)が、来年2月2日(日本時間3日)に米・テキサス州フリスコで開催される、アルバレスvsコバレフ再戦興行で、元世界挑戦者のディエゴ・マグダレノ(米・32歳)=31勝(13KO)2敗=と対戦。現在、WBA、WBOライト級11位、WBC15位にランクされるロペスは、今月8日(日本時間9日)のマジソン・スクエア・ガーデン興行で、メイソン・メナード(米)=34勝(24KO)3敗=を、初回44秒に右の一撃でKO。ファン、関係者の度肝を抜いた。
メナード戦でNABF、NABA、USBA3本のライト級ベルトを獲得したロペスの2019年の目標は世界ライト級タイトルで、そのターゲットはWBO&WBAスーパー王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。「現代を代表するボクサーになりたい」というロペスの今後に大いに注目。
2/10 ラミレスvsセペダ 「WBC世界スーパーライト級戦」
WBC世界フライ級挑戦者決定戦 「セルビーvsマルティネス」 入札結果
2/16 サンタクルスvsフローレス 「WBA世界フェザー級スーパー戦」
ロサレスvsエドワーズ 「結果」 WBC世界フライ級戦
アッサン・エンダムvsマーティン・マレー 「結果」WBCミドル級シルバー戦
フランプトンvsワーリントン 「結果」 IBF世界フェザー級戦
22日(日本時間23日)、英・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで開催されたIBF世界フェザー級タイトルマッチ。王者王者ジョシュ・ワーリントン(英)にWBO世界同級暫定王者カール・フランプトン(英)が挑んだ一戦は、ワーリントンが12回判定勝ちで初防衛に成功。スコアは116-113、116-112、116-112。
英国ミドル級王座決定戦。WBO世界スーパーウェルター級9位リーアム・ウィリアムス(英)と、WBO世界ミドル級15位マーク・ヘフロン(英)の一戦は、ウィリアムスが10回1分55秒TKO勝ちで新王者。
WBOインターコンチネンタル・フェザー級王座決定戦。マイケル・コンラン(アイルランド)と、元英連邦フェザー級王者ジェイソン・カニンガム(英)の一戦は、コンランが1回判定勝ちで新王者。スコアは97-92、97-92、98-92。プロ初のベルトを獲得したコンランは、10戦全勝(6KO)。敗れたカニンガムは、24勝(6KO)6敗。
前WBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)が8回戦に出場。チャールズ・アダム(ガーナ)を4回終了棄権に追い込みTKO勝ち。デビッド・レミュー(カナダ)戦以来、約1年ぶりの復帰戦を飾った。
ホワイトvsチゾラ Ⅱ 「結果」 WBCシルバー&WBOインター・ヘビー級戦
ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン 「結果」 WBC世界スーパーウェルター級戦
22日(日本時間23日)、米・ニューヨーク、ブルックリンのバークレイズ・センターで開催された、チャーロ兄弟ダブル世界戦興行。WBC世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(米)に、同級5位トニー・ハリソン(米)が挑んだタイトル戦は、大接戦の末にハリソンが12回判定勝ち。スコアは116-112、115-113、115-113。しかし、会場からは大きなブーイング。米国のファン、関係者からも判定に対する疑問の声が多数上がっている。新王者ハリソンは、28勝(21KO)2敗。4度目の防衛に失敗したジャメールは、31勝(15KO)1敗。
WBC世界ヘビー級4位で王座への指名挑戦権を持つドミニク・ブレアジール(米)が、カルロス・ネグロン(プエルトリコ)=20勝(16KO)1敗=とグローブを交えた一戦は、ブレジアールが9回1分37秒KO勝ち。
ロサレスvsエドワーズ 「スコアカード」 WBC世界フライ級戦
ジャモール・チャーロvsマット・コロボフ 「結果」 WBC世界ミドル級暫定戦
【PHoto】 アッサン・エンダムvsマーティン・マレー 「WBCミドル級シルバー戦」
WBCミドル級シルバー王座戦。王者・WBC2位マーティン・マレー(英)vs挑戦者アッサン・エンダム(仏=ハッサン・ヌダム・ヌジカム=)。12月22日(日本時間23日)、英・マンチェスター、マンチェスター・アリーナ。36歳のマレーは、元WBA世界ミドル級暫定王者。
32歳のエンダムは昨年10月に村田諒太(帝拳)選手との再戦に敗れ、WBA世界ミドル級正規王座を手放して以来の試合。
4回終了間際に足を滑らせ不運なダウンを宣告されたエンダムだが、得意のアウトボクシングが冴え、手数の少ないマレーをコントロール。
12回終了。エンダムの手が挙がった。
公式スコアはマーク・ライソン(英)114-114、デビッド・ビロセルコヴェック(カナダ)117-112、エディ・パッポ(ガーナ)116-112の2-0でエンダム。
世界2位マレーを破り、WBCシルバー王座を獲得。敵地で見事な復活劇を演じたエンダムは、37勝(21KO)3敗。今後の動向に注目。