Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all 10934 articles
Browse latest View live

【Photo】 シールズvsランキン 「統一女子世界ミドル級戦」

$
0
0

11月17日(日本時間18日)、米・カンザス州マルベイン、カンザス・スターカジノ。IBF&WBA世界女子ミドル級王者クラレッサ・シールズ(米)vs挑戦者ハンナ・ランキン(英)。この試合には空位のWBC世界同級王座も賭けられた。ロンドン、リオと2大会連続で五輪女子ミドル級の金メダルを獲得しているシールズは、6戦全勝(2KO)。

 

 

挑戦者ランキンは、5勝(1KO)2敗。

 

 

デボラ・ホーキンスWBC立会人。

 

 

エディ・コットンIBF立会人。

 

 

シールズのトレーナーは、元2階級制覇王者ジョン・デビッド・ジャクソン。

 

 

WBAベルトを持つのはホセ・オリバー・ゴメスWBA立会人。左はシールズとプロモート契約する元世界1位ドミトリー・サリタ。

 

 

試合開始。

 

 

パワーで勝る王者が試合の主導権を握って行った。

 

 

10回終了。ジャッジ三者が揃って100-90とスコアする大差でシールズの手が挙がった。

 

 

23歳の2階級制覇王者シールズ。女子ボクシング重量級期待の星は、今後、どこまでタイトルを増やして行くのか。今後のタイトル街道に注目。

 

    


【Photo】ジャーレル・ミラーvsボグダン・ディヌ 「ヘビー級12回戦」

$
0
0

WBA-NABFヘビー級暫定王座、WBO-NABO同級王座決定戦。WBA2位、WBO4位ジャーレル・ミラー(米)vsWBA9位ボグダン・ディヌ(ルーマニア)。11月17日(日本時間18日)、米・カンザス州マルベイン、カンザス・スターカジノ。30歳のミラーは22勝(19KO)無敗1分。

 

 

32歳のディヌは18戦全勝(14KO)。放送席の解説は元5階級制覇王者シュガー・レイ・レナード。

 

 

試合開始。

 

 

足を使い距離を取りながらディヌはジャブから右ストレートを打ち込む。

 

 

143キロの巨漢ミラーはジワリ前進し強打を振るう。

 

 

第3ラウンド。パワーで大きく上回るミラーの強打がディヌを襲う。

 

 

ディヌも打ち下ろしの右で対抗。

 

 

ミラーの左右ボディから左アッパー、そして強烈な左フックがディヌに炸裂。

 

 

キャンバスへ落ちたディヌはビル・クランシー主審のカウントを聞く。

 

 

カウント9で試合再開。

 

 

今度は右フック。ディヌは再びダウン。

 

 

ディヌは動けずテンカウント。KOタイム4回2分45秒。

 

 

豪快なィニッシュで勝利を飾ったミラー。この試合はWBA世界同級正規王者マヌエル・チャー(独)の薬物陽性を受け、WBA暫定王座決定戦へ昇格される話もあったが、チャーの王座保持がWBAにより認められた為、WBA-NABFのヘビー級暫定王座決定戦となっていた。

 

    

1/19 パッキャオvsブローナー 「正式発表!」 WBA世界ウェルター級戦

$
0
0

6階級制覇のWBA世界ウェルター級正規王者マニー・パッキャオ(比)に、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が挑むタイトルマッチが、来年1月19日(日本時間20日)に米・ラスベガスのMGMグランドで開催されることが正式発表。試合はShowtime PPVで放映される。 

 

    

12/8 シールズvsヘルマンス 「統一世界ミドル級女子王座戦」

$
0
0

17日(日本時間18日)に試合をしたばかりの、IBF&WBA&WBC世界女子ミドル級王者クラレッサ・シールズ(米)の次戦が発表された。シールズは12月8日(日本時間9日)に米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで開催されるロマゴンvsゲバラ興行で、WBO世界女子スーパーミドル級王者フェムケ・ヘルマンス(ベルギー)の挑戦を受ける。同興行には34戦無敗の、4団体統一世界女子ウェルター級王者セシリア・ブレークフス(ノルウェー)も出場。将来の対戦が期待される。

 

    

1/26 ヘスス・マヌエル・ロハスvsチャン・シュ 「WBA世界フェザー級戦」

$
0
0

WBA世界フェザー級正規王者ヘスス・マヌエル・ロハス(プエルトリコ)の次期防衛戦は、来年1月26日(日本時間27日)に米・テキサス州で、同級2位チャン・シュ(中国)を相手に行われる。中国人3人目の世界王者を目指すチャンは、米・マイアミ州フロリダに渡り、ペドロ・ディアスの指導を受け、世界戦に備える。

 

    

12/22 村田諒太と戦ったエンダムvsマーティン・マレー 世界ミドル級

$
0
0

2017年10月に村田諒太(帝拳)選手との再戦に敗れ、WBA世界ミドル級正規王座を失った元王者アッサン・エンダム(仏=ハッサン・ヌダム・ヌジカム=)が、12月22日(日本時間23日)に英・マンチェスターで開催される、フランプトンvsワーリントン興行でリング復帰。WBC2位、WBO7位にランクされるマーティン・マレー(英)とグローブを合わせることが、正式に発表された。

 

    

12/1 ルイス・ネリvs14戦13勝サルディネス 「WBC世界バンタム級」

$
0
0

WBCランキング復帰を果たし、バンタム級シルバー王座を獲得した前世界王者ルイス・ネリ(メキシコ)の次戦が、12月1日(日本時間2日)にメキシコ・サルティーヨで、カルロス・ジョルジ・ルイス・サルディネーズ(亜)=13勝(2KO)1敗=を相手に行われることを、ネリをプロモートするサンフェル・プロモーションが正式発表。

 

    

 

12/22 ウーバーリvsウォーレン 「WBC世界バンタム級王座決定戦」

$
0
0

空位のWBC世界バンタム級決定戦。1位ノルディ・ウーバーリ(仏)vs3位ラウシー・ウォーレン(米)が、12月22日(日本時間23日)に米・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで開催される、チャーロ兄弟出場興行に組み込まれることが明らかになった。12月30日には東京・大田区総合体育館で、井上尚弥(大橋)選手の実弟で、WBC5位の井上拓真(大橋)選手と、2位ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)の間で暫定王座決定戦の開催も決まっている。勝者同士の王座統一戦が、すんなり決まることを期待!。

 

    


IBF指令! バンタム級挑戦者決定戦 「デメシリョvsダスマリナス」

$
0
0

IBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)への次期指名挑戦権を賭けた決定戦は、3位ケニー・デメシリョ(下写真)と、4位マイケル・ダスマリナスの比国人同士で行う事をIBFが指令。当初10月に比国でデメシリョとの挑戦者決定戦が決まっていたリー・ハンスキンス(英)は、ケガを理由に試合をキャンセル。その後も交渉に応じる気配が無い為に、IBFはハスキンスをランキングから除外している。

 

    

1/26 ハイメ・ムンギアvs井上岳志 「WBO世界スーパーウェルター級戦」

$
0
0

WBO世界スーパウェルター級王者ハイメ・ムンギア(メキシコ)は、メキシコシテイで開催された記者会見で、次期防衛戦は来年1月26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州かテキサス州で、同級3位井上岳志(ワールドスポーツ)選手を相手に行われる事を示唆。現在、サンフェル・プロモーションからの最終連絡を待っているとした。3度目の防衛戦となる22歳のヤング王者ムンギアは、31戦全勝(26KO)。世界初挑戦の井上選手は、13勝(7KO.)無敗1分。

 

 

    

3/23 テレンス・クロフォードvsルイス・コラーゾ 「WBO世界ウェルター級戦」

$
0
0

WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)の次期防衛戦は、来年3月23日(日本時間24日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで、元WBA世界同級王者ルイス・コラーゾ(米)を挑戦者に迎え開催。来週中にも契約が完了する。37歳のコラーゾは38勝(20KO)7敗。2015年10月にキーズ・サーマン(米)に7回TKO負けの後は、2017年2月までブランクを作り、左腕の手術、リハビリを乗り越え、今年8月にリング復帰を果たしたばかり。

 

    

ガニガン・ロペスvsリカルド・ロドリゲス 「結果」 WBCフライ級ラテン暫定王座戦

$
0
0

23日(日本時間24日)、メキシコシティのリングに前WBC世界フライ級王者ガニガン・ロペス(メキシコ)が登場。リカルド・ロドリゲス(米)=16勝(5KO)6敗=とのWBCフライ級ラテン暫定王座決定戦は、ロペスが10回判定勝ちで新王者。スコアは98-92、98-92、97-93の3-0。ロペスは今年5月に拳四朗(BMB)選手に2回KO負けを喫して以来の再起戦を飾った。ちなみにWBCフライ級ラテン王者エルネスト・イリアス(ニカラグア)は、1週間前に王座を防衛したばかり。

 

    

カリ・ヤファイvsイスラエル・ゴンサレス 「結果」 WBA世界スーパーフライ級戦

$
0
0

24日(日本時間25日)、モナコ・モンテカルロで挙行されたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。正規王者カリ・ヤファイ(英)に同級14位イスラエル・ゴンサレス(メキシコ)が挑んだ一戦は、ヤファイが12回判定勝ち。スコアは117-111、116-112、116-112の3-0。

 

 

リオ五輪ウェルター級金メダリストのダニヤル・イェレフシノフ(カザフスタン)はと、マルコス・モヒカ(ニカラグア)=16勝(12KO)2敗2分=のウェルター級8回戦は、イェレフシクが3回1分10秒TKO勝ち。27歳のイェレフシノフは5戦全勝(3KO)。

IBFインターコンチネンタル・ライトヘビー級タイトルマッチ。チャンピオン孟繁龍(メン・ファンロン/中国)へ、元世界ランカーのフランク・ブグリオニ(英)=22勝(16KO)3敗1分=が挑んだ一戦は、メンが1分58秒TKO勝ち。30歳のメンは14戦全勝(9KO)。

 

    

レべデフvsウィルソン 「結果」 WBA世界クルーザー級休養王者

$
0
0

24日(日本時間25日)、モナコ・モンテカルロで開催されたマッチルーム・ボクシング興行のメイン。WBA世界クルーザー級休養王者デニス・レべデフ(ロシア)と、同級11位マイク・ウィルソン(米)の12回戦は、レべデフが判定勝ち。スコアは117-111、119-109、119-109の3-0。休養王者レべデフは4団体統一王者で、WBAスーパー王座を持つアレクサンデル・ウシク(ウクライナ)への指名挑戦権を得ている。

 

 

セミファイナル。元世界ランカーのアレクサンデル・ウスティノフ(ロシア)と、元WBO北米クルーザー級王者マイケル・ハンター(米)によるWBAインターナショナル・ヘビー級王座決定戦は、ハンターが9回1分52秒TKO勝ちで新王者。

 

    

クリストファー・ディアス再起戦 「結果」 vsデビッド・ベルナ

$
0
0

7月に伊藤雅雪(伴流)選手とのWBO世界スーパーフェザー級王座決定戦で一敗地にまみれた、クリストファー・ディアス(プエルトリコ)が、24日(日本時間25日)、プエルトリコ・サンファンの興行で再起。デビッド・ベルナ(メキシコ)=17勝(16KO)5敗=を迎えたスーパーフェザー級10回戦は、ディアスが初回1分8秒TKO勝ち。快勝でリング復帰を果たしたディアスは、再び世界王座を目指し、ング活動を続けて行くことをアピールしている。

 

    


ドミトリー・ビボルvsジャン・パスカル 「結果」 WBA世界ライトヘビー級戦

$
0
0

24日(日本時間25日)、米・アトランティックシティのエテズス・アリーナで開催されたWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ。正規王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)=14戦全勝(11KO)=に、元WBC王者で9位のジャン・パスカル(カナダ)=33勝(20KO)5敗1分1NC=が挑んだ一戦は、ビボルが12回判定勝ち。スコアは119-10、119-109、117-111の3-0。

 

 

セミファイナル。WBAインターコンチネンタル・スーパーバンタム級タイトルマッチ。王者で世界3位にランクされるムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と、挑戦者・WBA6位のアイザック・サラテ(米)の一戦は、アフマダリエフが9回1分17秒TKO勝ち。

 

WBAインターコンチネンタル・ヘビー級タイトルマッチ。王者でWBA13位のセルゲイ・クズミン(ロシア)と、挑戦者ラロン・ミッチェル(米国)の一戦は、クズミンが6回2分37秒TKO勝ち。元トップアマ、イスライル・マドリモフ(ウズベキスタン)が、スーパーウェルター級10回戦でプロデビュー。ウラディミール・エルナンデス(メキシコ)を、6回1分24秒TKOで降し初陣を飾った。

 

リオ五輪ウェルター級銀メダリストで、WBA世界スーパーライト級15位のシャハラン・ギヤソフ(ウズベキスタン)は、元世界ランカーのミゲル・サムディオ(メキシコ)に初回2分41秒TKO勝ち。リオ五輪ヘビー級金メダリストのエフゲニー・ティシチェンコ(ロシア)は、クリスチャン・マリスカル(メキシコ)に2回1分38秒KO勝ち。

 

    

ローマン・ゴンサレス 「負傷!」 ゲバラ戦キャンセル

$
0
0

ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)はロードワーク中に起こった膝の負傷の為、12月8日(日本時間9日)に米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで予定されていた、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)戦をキャンセル。プロモーターのトム・レフラーは代役として、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に声をかけていることを明らかにしている。エストラーダはメキシコで予定されていた試合が流れたばかりで、トレーニングは十分。HBO放映興行への出場の可能性は高いと見られている。

 

    

フリオ・セサール・チャベスJr 「復帰戦中止!」

$
0
0

12月1日(日本時間2日)に米・ロサンゼルスで開催されるワイルダーvsフューリー戦興行で、約1年7ヶ月ぶりの復帰戦が決まっているフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)は、カリフォルニア州コミッションが指定する医師の医療検査を逃避したことが原因で、予定されていたアルフレッド・アングロ(メキシコ)との一戦は中止となる。

 

    

【Photo】 ドミトリー・ビボルvsジャン・パスカル WBA世界ライトヘビー級戦

$
0
0

WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ。正規王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)vs.元WBC王者・9位ジャン・パスカル(カナダ)。11月24日(日本時間25日)、米・アトランティックシティ、エテズス・アリーナ。ビボルは暫定王者時代から通算6度目の防衛戦。

 

 

王座返り咲きを目指すパスカルは36歳。

 

 

試合開始。

 

 

王者が序盤から試合のペースを掴んだ。

 

 

何とか抵抗しようとするパスカルだが、手数、有効打ともにビボルが上回り。試合はワンサイドに。

 

 

パスカルの攻勢も長くは続かない。

 

 

試合終了。KOはならなかったが大差の判定でビボルが勝利。

 

 

ホセ・オリバー・ゴメス(パナマ)WBA立会人と、ビボル陣営のキャシー・デュバ・プロモーター。

 

 

公式スコアはリーン・カーター(米)119-109、ヘンリー・ユージーン・グラント(米)117-111、カルロス・オルティスJr(米)119-109の3-0。

 

 

V6に成功したビボルは、「パスカルは経験豊富で良い選手だった」と挑戦者を評した後、WBO王者エレイデル・アルバレス、WBA1位バドゥ・ジャックの名前をあげ、「対戦はいつでも望むところ」とコメント。今後のマッチメイクが注目される。

 

    

12/1 ルイス・ネリ 「対戦相手変更!」 vsリノエル・パエル

$
0
0

12月1日(日本時間2日)にメキシコ・サルティーヨで挙行される、前WBC世界バンタム級王者で、4位にランクされるシルバー王者ルイス・ネリ(メキシコ)の対戦相手が、カルロス・ジョルジ・ルイス・サルディネーズ(亜)=13勝(2KO)1敗=から、リノエル・パエル(比)=23勝(12KO)8敗1分=に変更されたことが、ネリをプロモートするサンフェル・プロモーションから正式発表。

 

    

Viewing all 10934 articles
Browse latest View live




Latest Images