1/19 WBA&C1位ジャックvsWBO1位ブラウン 「世界ライトヘビー級」
木村 翔 「再始動!」 前WBO世界フライ級チャンピオン
DAZN 「王者ムンギア&27戦全勝エルナンデス」G・B・Pと契約
1/12 オスカル・バルデス復帰戦! 「WBO世界フェザー級」
12/8 エストラーダvsS・B級メンデス 「HBOラスト興行」
WBA指令! ヤファイvsヒメネス 「世界スーパーフライ級」
ノックアウトvsロハス 「結果」 WBA世界ミニマム級戦
2/15 村田諒太に勝ったブラントvsロンドン銀・ファルカオ 「WBA世界ミドル級戦」
WBA指令! ロマチェンコvsペドラサ勝者vsアンソニー・クローラ
ワイルダーvsフューリー 「ファイトマネー」 WBC世界ヘビー級戦興行
1日(日本時間2日)に米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される、WBC世界ヘビー級タイトル戦興行のファイトマネー。王者ディオンテイ・ワイルダー(米)は、400万ドル(約4億5380万円。挑戦者の元統一王者タイソン・フューリー(英)は、300万ドル(約3億4040万円)。両選手共に興行収益から100万ドル(約1億1350万円)がプラスされる。セミファイナル。IBF世界スーパーウェルター級&WBA同級スーパー王座戦。王者ジャレット・ハード(米)は、100万ドル(約1億1350万円)。挑戦者ジェイソン・ウェルボーン(英)は、3万ドル(約340万円)。
ヘビー級10回戦に出場のWBC2位ルイス・オルティス(キューバ)は、37万5千ドル(約4250万円)。対戦相手のトラビスカ・ウフマン(米)は、12万5千ドル(約1420万円)。同じくヘビー級10回戦でグローブを交える6戦全勝(6KO)のWBA10位ジョー・ジョイス(英)は、4万ドル(約450万円)。ジョー・ハンクス(米)=23勝(12KO)2敗=は、5万ドル(約570万円)。
空位のIBF世界ミニマム級王座決定戦。1位マーク・アンソニー・バリガ(比)は、2万5千ドル(約280万円)。3位カルロス・リコナ(メキシコ)は、3万ドル(約340万円)。ミドル級8回戦に出場のWBC世界スーパーウェルター級1位ジュリアン・ウィリアムス(米)は、3万ドル(約340万円)。フランシスコ・ハビエル・カストロ(メキシコ)は、2500ドル(約28万円)。
ヘビー級8回戦。約2年5ヶ月ぶりの元世界ランカーのクリス・アレオーラ(米)は、2万5千ドル(約280万円)。マウレンゾ・スミス(米)は、1万6千ドル(約180万円)。ウェルター級8回戦。引退を撤回し、約1年5ヶ月ぶりに復帰する元4階級制覇王者ロバート・ゲレーロ(米)は、2万5千ドル(約280万円)。アダム・メイト(ハンガリー)は、2500ドル(約28万円)。
スーパーバンタム級8回戦。ジェシー・ロドリゲス(米)=7戦全勝(4KO)=は、7千ドル(約80万円)。ホセ・モラレス(米)=8勝8敗3分=は、6千ドル(約68万円)。スーパーフェザー級8回戦。アイザック・ロウ(英)=15勝(5KO)無敗3分=は、5千ドル(約57万円)。ルーカス・ラファエル・バエズ(亜)=34勝(18KO)16敗5分=は、2500ドル(約28万円)。
ステベンソンvsゴズディク 「結果」 WBC世界ライトヘビー級王座統一戦
オルティスvsカウフマン 「結果」 ヘビー級10回戦
1日(日本時間2日)、米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催のWBC世界ヘビー級タイトル戦興行のアンダーカード。ヘビー級10回戦。元WBA暫定王者でWBC2位にランクされるルイス・オルティス(キューバ)と、トラビス・カウフマン(米)の一戦は、オルティスが10回1分58秒TKO勝ち。
WBAコンチネンタル・ヘビー級王座決定戦。リオ五輪スーパーヘビー級銀メダリストでWBA10位にランクされるジョー・ジョイス(英)と、ジョー・ハンクス(米)の一戦は、ジョイスが初回2分25秒TKO勝ちで新王者。ウェルター級8回戦に出場した元4階級制覇王者ロバート・ゲレーロ(米)は、アダム・マテ(ハンガリー)に2回2分25秒TKO勝ちで、約1年5ヶ月ぶりの復帰戦を飾った。
ハードvsウェルボーン 「結果」 IBF&WBA世界スーパーウェルター級戦
ワイルダーvsフューリー 「結果」 WBC世界ヘビー級戦
1日(日本時間2日)、米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催されたWBC世界ヘビー級タイトルマッチ。王者ディオンテイ・ワイルダー(米)に、元統一王者タイソン・フューリー(英)が挑んだ一戦は、大激戦の末に12回引き分け。スコアは115-111ワイルダー、114-110フューリーと、113-113。
立ち上がりから強打を振るうワイルダーに対し、フューリーは素早いステップと速い左ジャブ、コンパクトな右ストレートで対抗。挑戦者はうまく王者の強打を交わしていたが、9回、王者右でついにダウン。しかし、立ち上がったフューリーはその後立て直し、試合は最終ラウンドへ。ここでまたワイルダーの強打が爆発。右から左をフォローしフューリーはキャンバスへ仰向けに倒れたが、よく立ちあがり試合続行。絶好のチャンスだったが、疲れたワイルダーはフィニッシュに持ち込めず、フューリーの反撃にあった。
ワイルダーvsフューリー 「スコアカード」 WBC世界ヘビー級戦
ルイス・ネリvsレンソン・ロブレス 「結果」 スーパーバンタム級10回戦
バリガvsリコナ 「結果」 IBF世界世界ミニマム級王座決定戦
アドニス・ステベンソン 「緊急入院!」 WBC世界ライトヘビー級戦
【Photo】 ワイルダーvsフューリー WBC世界ヘビー級戦
WBC世界ヘビー級タイトルマッチ。王者ディオンテイ・ワイルダー(米)vs元統一王者タイソン・フューリー(英)。12月1日(日本時間2日)、米・ロサンゼルス、ステイプルズ・センター。40戦全勝(39KO)のワイルダーは、8度目の防衛戦。
2015年11月にウラジミール・クリチコ(ウクライナ)を破り獲得した統一王座は、戦わずして手放したフューリー。戦績は27戦全勝(19KO)。
自慢の強打を振るう王者に対し、挑戦者は素早い身のこなしと速い左ジャブで対抗。
ワイルダーの右強打をうまく外していたフューリーだったが、第9ラウンド、ついに王者の右が挑戦者を捕らえる。
立ち上がったフューリーは再び軽快な動きを見せた。
10、11ラウンドはフューリーのラウンド。
迎えた最終ラウンド。またもやワイルダーの右がフューリーに炸裂。
挑戦者ダウン。
ダメージは深刻かと思われたが、試合続行。フィニッシュを狙うワイルダーがフューリーに襲い掛かる。
疲れた王者は挑戦者の反撃を許し試合終了。フューリーは高々と両手を挙げ勝利をアピール。
長い時間をかけて発表されたスコアは引き分け。アレハンドロ・ローチン(メキシコ)115-111ワイルダー、ロバート・タッパー(カナダ)114-112フューリー、フィル・エドワーズ(英)113-113。
好勝負を演じた両選手は揃ってリマッチを口にした。8度目の防衛に成功したワイルダーは、IBF、WBO、WBA王者アンソニー・ジョシュア(英)との王座統一戦を目指すのか、フューリーとの決着戦を優先させるのか。今後のヘビー級シーンに注目。
3/23 クロフォードvsカーン 「500万ドルオファー」 WBO世界ウェルター級戦
来年3月23日(日本時間24日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで予定される、WBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)の次期防衛戦は、元WBA世界同級王者ルイス・コラーゾ(米)の挑戦を受けることで交渉が進められていたが、ここに来て様相一変。クロフォード擁するボブ・アラムは、アミール・カーン(英)に対し500万ドルでクロフォード挑戦をオファー。カーンはこれを受ける意向を明らかにしている。試合はESPN・PPVで放映。
クロフォードvsコラーゾは、アラムが実現を目指していたクロフォードとIBF世界同級王者エロール・スペンスJr(米)戦実現への布石と思われていたが、どうやらこれは頓挫。アラムとヘイモン陣営は、互いを中傷し合う展開となっている。今後に注目。