前WBO世界ライト級王者レイ・ベルトラン（メキシコ・下写真）と、元3階級制覇王者リッキー・バーンズ（英）が、11月17日（日本時間18日）に米・ラスベガスで対戦。試合はWBO世界ライト級の挑戦者決定戦として行われる模様。両選手は2013年9月にスコットランド・グラスゴーで対戦。バーンズは8回にダウンを奪われ、顎を割られながらも引き分けで、保持していたWBOライト級王座の防衛に成功。しかし、この判定は大いに議論を呼び、多くのファン、関係者はベルトランの勝ちとしていた。
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元2階級制覇王者で、WBC世界スーパーフェザー級4位にランクされるジョニー・ゴンサレス（メキシコ）＝66勝（54KO)10敗＝と、元WBC世界スーパーフライ級王者トマス・ロハス（メキシコ）＝49勝（33KO）16敗1分1NC＝の元世界王者対決が、10月6日（日本時間7日）にメキシコシティのアレナ・コリセオで開催されることが、プロモーターのプロモシオネス・デル・プエブロが正式発表。日本にも馴染みの深い両選手だけに、気になる一戦です。
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マニー・パッキャオ（比）が主催するMPプロモーションが、10月21日にマニラで計画する興行に、IBF世界バンタム級挑戦者決定戦。4位リー・ハスキンス（英）vs5位ケニー・デメシリョ（比）が組み込まれた。当日のメインカードは、ＩＢＦ世界ライトフライ級王座決定戦。同級1位フェリックス・アルバラード（ニカラグア）と、同級3位ランディ・ペタルコリン（比）になる。
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元3階級制覇（暫定含）王者ユリオルキス・ガンボア（キューバ・下写真）が、約1年ぶりにリング復帰。11月10日（日本時間11日）に米・フロリダ州マイアミのリングで、世界戦経験のあるミゲル・ベルトランJr（メキシコ）＝32勝（21KO）6敗1NC＝と対戦する。同日は元2階級制覇王者ファン・マヌエル・ロペス（プエルトリコ）も登場。対戦相手未定ながら、今年3月にジェイソン・ペレス（プエルトリコ）に敗れて以来の再起戦に挑む。
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WBA世界ライト級スーパー王者ワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）と、WBO世界同級王者ホセ・ペドラサ（プエルトリコ）の王座統一戦は、12月8日（日本時間9日）に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催。この興行には、WBO世界スーパーバンタム級王者アイザック・ドクボエ（ガーナ）も出場。気になる対戦相手は、ドグボエが希望するWBC王者レイ・バルガス（メキシコ）となるのかどうか。今後に注目。
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17日、元協栄ジム・マネジャーでエディ賞受賞トレーナーの大竹重幸氏に誘われて、WBO世界フライ級チャンピオン木村 翔 （青木）選手の練習を見学。24日に名古屋で行われる田中恒成（畑中）選手との防衛戦で、セコンドに就くことになった大竹氏は、これまでの経験から今の状況で何をすべきかをアドバイス。全く素直な木村選手は、うれしそうにうなずいていた。
木村翔 ３度目の防衛戦に向け好調ぶりアピール 名トレーナーの大竹氏セコンド入りも決定（スポーツニッポン）
「それにしてもこれはないよなァ！というのが、地元で史上最速の3階級制覇を狙う田中選手陣営が用意したポスター。「なんかこれじゃ、おまけ見たいだよなァ！」(⌒▽⌒)。
田中恒成とＷＢＯ世界フライ級王座Ｖ３戦の木村翔に火をつけた“完全アウェーポスター”（東スポ）
大竹氏と木村選手、有吉会長を交えて、あれこれと冗談が飛び交う会話ではあったが、冗談の中に本気があるのが大竹流で、それはしっかり伝わった様子。
「これじゃあ、あんまりだって言ってくれて、後援者が別に作ってくれたんです」（有吉会長）と言うのが下のポスター。
さすがにチャンピオンもこれには気をよくしている様子で、気持ちよくポスターにサインをしてくれました。木村選手のサインが入った上写真のポスター。10枚限定 → 木村 翔 vs田中恒成 サイン入りポスター
「2ヶ月なんて、アッという間だろう！」(⌒▽⌒)
「トカちゃん（渡嘉敷勝男選手）なんて、3ヶ月に一度、15回戦やってたからね。しかも、激闘ばっかり。だけど、すごい金額もらってたからねェ。」(⌒▽⌒)
完全アウェーの名古屋でどんな試合を見せてくれるのか。”雑草王者”・木村選手の戦いぶりに注目。
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WBA世界ヘビー級正規王者マヌエル・チャー（独）は、VADAによる検査で禁止薬物エピトレンボロンと、ドロスタノロンの陽性反応が確認され、今月29日（日本時間30日）にドイツ・ケルンで予定されていた3位フレス・オケンド（プエルトリコ）との防衛戦はキャンセルされた。チャーは「摂取したサプリメントの影響だ」とし、Bサンプルの検査を望み結果を待っている。まァ、意味のない世界王座ですが、王座剥奪の可能性は高いと見られる。
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WBC世界ヘビー級王者ディオンテイ・ワイルダー（米）と、元統一王者タイソン・フューリー（英）のタイトルマッチは、12月1日（日本時間2日）に米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催。アンダーカードには、WBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタクルス（メキシコ）と、WBC王者ゲイリー・ラッセルJr（米）による王座統一戦と、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェルボンテ・デービス（米）に、元3階級制覇王者アブネル・マレス（メキシコ）が挑むタイトル戦が用意される模様。
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WBA世界ミドル級正規チャンピオン村田諒太（帝拳）選手が、10月20日（日本時間21日）に米・ラスベガスのパーク・シアターで、同級2位ロバート・ブラント（米）＝23勝（16KO）1敗＝と対戦する指名防衛戦興行のチケットは、リングサイドの200ドルから、100ドル、50ドル、25ドルで発売中。 試合の模様は、動画配信サービス「DAZN（ダ・ゾーン）」により生中継。 Ticketmaster Murata v. Brant
セミファイナルにはスーパーライト級の世界ランカー対決。元WBC世界ライト級王者でWBC11位のアントニオ・デマルコ（メキシコ）と、WBO13位マキシム・ダダシェフ（ロシア）が組み込まれている。村田選手には、スカッと海外防衛を果たし、その先のビッグマッチへと駒を進めてもらいたものです。
10枚追加！ → 木村 翔 vs田中恒成 サイン入りポスター
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3月1日に東京で行われた山中慎介（帝拳）選手との試合で、確信犯的オーバーウェイトで計量失格、王座剥奪された前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ（メキシコ）は、最初、WBCから無期限出場停止処分を通告されたが、その後、山中戦から6ヶ月間の停止処分と改められていた。そして、WBCは9月1日付けでネリへの処分を正式に解除。
ネリは10月6日（日本時間7日）に地元リングでジェイソン・カノイ（比）を相手に、空位のWBCバンタム級シルバー王座決定戦に出場することを、プロモーターのフェルナンド・ベルトランが発表。意外な早さでネリがリング復帰することになった。
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22日（日本時間23日）、英・ウェンブリーのウェンブリー・スタジアムで行われた、WBC世界ライト級挑戦者決定戦。同級1位イバン・メンディ（仏）と同級2位ルーク・キャンベル（英）の一戦は、キャンベルが12回判定勝ち。スコアは119-109、118-111、116-112の3-0。
サウスポーのキャンベルはフットワークを駆使し、距離を取り、速いコンビネーションでポイントを稼ぐ。一方のメンディはガードを高く上げ、低い姿勢からプレッシャーをかけ、キャンベルを追い続けたが、両選手共に決定的場面は作れず試合は終了。手数で上回ったキャンベルが12回を逃げ切り、約2年9ヶ月ぶりに雪辱を果たした。
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22日（日本時間23日）、英・ウェンブリーのウェンブリー・スタジアムで開催された統一世界ヘビー級タイトルマッチ。IBF、WBO＆WBAスーパー王者アンソニー・ジョシュア（英）に、元WBA王者でWBO1位、WBA2位、IBF3位のアレクサンデル・ポベトキン（ロシア）が挑んだ一戦は、ジョシュアが7回1分59秒TKO勝ち。
初回終了間際、挑戦者は左フックで王者の腰を落とさせる好スタートを切ると、3回にも得意の右ストレートを打ち込んだ。地元の大声援に押される王者は、低く構え左を下げ、ポベトキンを誘うスタイルだが、互いに譲らぬまま迎えた第7ラウンド。この回半ば過ぎにジョシュアは強い右ストレートを決め、足をばたつかせて後退したポベトキンに迫り、左フック右ストレートの追い打ちでダウンを奪う。
何とか立ち上がったポベトキンだったが、ダメージは明らか。ロープ際でジョシュアの連打にさらされると、スティーブ・グレイ（英）主審は試合をストップ。同じタイミングで挑戦者陣営のセコンドもリング・エプロンに上がり棄権の意思を示していた。難敵を降したジョシュアは22戦全勝(21KO）。王座返り咲きならなかったポベトキンは、34勝（24KO）2敗。
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WBO世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン木村 翔 （青木）選手と、挑戦者の同級1位田中恒成（畑中）選手は、前日公式計量を一発でクリア。いよいよ今日、名古屋市の武田テバオーシャンアリーナでゴングを迎える。
木村線sにゅは50.6キロでパス。
田中選手は50.7キロでクリア。
共に体調は良さそうで、好試合必至の日本人対決。本当に楽しみな試合です。試合の模様はCBCテレビが午後３時57分から生中継。TBSテレビでは、26日 (水) の深夜 2時50分から録画放映。
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サウル・カネロ・アルバレス（メキシコ）に敗れ王座を失った前WBCミドル級＆WBA同級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）のプロモーター、トム・ロフラーは、カネロとの第3戦の前に一試合挟む考えを明らかにし、その対戦相手として村田諒太（帝拳）選手と、ビリー・ジョー・ソーンダース（英）の名前を挙げた。
WBA正規王者の村田選手は10月20日（日本時間21日）に米・ラスベガスで、2位ロバート・ブラント（米）を相手に指名防衛戦を予定。WBO王者ソーンダースも同日、米・ボストンで1位デメトリアス・アンドラーデ（米）との指名戦に挑む。カネロは12月にリングに上がることを希望。次は来年5月、そして9月が予定されている。今後に注目。
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名古屋市、武田テバオーシャンアリーナ。間もなくゴングを迎えるWBO世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン木村 翔 （青木）選手の控室。好ファイトを期待！。
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24日、名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで行われたWBO世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン木村 翔 （青木）選手に、元2階級制覇王者で同級1位の田中恒成（畑中）選手が挑戦した一戦は、両選手、期待にそぐわぬ好ファイトを展開した結果、田中選手が12回判定勝ちで新王者。スコアは114-114、115-113、116-112の2-0。。
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24日、名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで開催されたWBO世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン木村 翔 （青木）vs1位田中恒成（畑中）のスコアカード。ゾルタン・エニーディ（ハンガリー）116-112、ドン・トレーラ（米）114-114、ダンレックス・タップダサン（比）115-113の2-0で田中選手。
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24日、名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで開催されたWBO世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン木村 翔 （青木）vs1位田中恒成（畑中）の試合は、2-0の判定で田中選手が勝利。ワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）に並ぶ、デビュー最速の12戦目での3階級制覇に成功。全国ネットでは放映されなかった試合は、まれにみる激戦の好ファイトとなり、海外からも称賛の声が多数贈られている。
7回、田中選手の幻のダウンシーン、そして勝負が決まった最終ラウンドのスコア。紙一重の勝負でした。「木村選手も負けてはいないと感じていたし、私もそうでした。しかし試合後、木村選手の控室にわざわざ挨拶にやって来た田中選手。素晴らしい男です」（大竹重幸）。
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WBO世界フライ級タイトルマッチ。チャンピオン木村 翔 （青木）vs1位田中恒成（畑中）。9月24日、名古屋市、武田テバオーシャンアリーナ。注目の日本人対決は初回からヒートアップ。激しい打撃戦が展開された。
序盤をリードしたのは挑戦者。
王者も意地の反撃。
互いに譲らぬ打ち合いが最終ラウンドまで続いた。
試合終了。
大激戦は田中選手の手が挙がった。
公式スコアはゾルタン・エニーディ（ハンガリー）116-112、ドン・トレーラ（米）114-114、ダンレックス・タップダサン（比）115-113の2-0で田中選手。
ワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）に並ぶ、世界最速タイの12戦目で世界3階級制覇に成功。海外からも注目を集める23歳の新王者の初防衛戦は、「今のところ全くの白紙」（畑中清詞会長）。木村戦を乗り越え、一皮むけた感のある田中選手の今後の防衛ロードに注目。
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元WBA世界ライト級王者で現在4位にランクされるアンソニー・クローラ（英・下写真）と、2位ダウド・ヨルダン（インドネシア）の一戦が、11月10日（日本時間11日）に英・マンチェスターで開催されるウシクvsベリュー興行のアンダーカードで行われることが決定。勝者はWBA同級スーパー王者ワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）への挑戦権を獲得する。
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