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【Photo】 井上尚弥vsジェイミー・マクドネル WBA世界バンタム級戦

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25日、東京・大田区総合体育館。WBA世界バンタム級タイトルマッチ。王者ジェイミー・マクドネル(英)vs同級2位井上尚弥(大橋)。3階級制覇に挑む井上陣営からは、挑戦者としての良い意味での緊張感が伝わって来た。選手にもブレはないが、サポートするスタッフにも驕りはない。

 

 

当日計量では12キロ体重を増やして来たマクドネル。体格では大きく勝っていた。

 

 

挑戦者は強い左ボディで王者に襲い掛かる。

 

 

井上選手は左フックのテンプル打ちを効かせた後、左ボディでダウンを奪う。

 

 

立って来たマクドネルに、井上選手はすかさず襲い掛かった。

 

 

強引な連打を浴びた王者は再びキャンバスへ崩れ落ちる。

 

 

ルイス・パボン(プエルトリコ)主審は試合をストップ。TKOタイム1回1分52秒。

 

 

約10年ぶりの敗戦に落胆のマクドネル。

 

 

井上選手は主要4団体の王者の参戦が予定される、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズへの参戦を公表。そして、英国から日本へ来てくれたマクドネルに対する感謝の気持ちも伝えた。

 

 

世界バンタム級の真の頂点を目指すべく、「一生懸命頑張ります」という新王者。目指す頂きはまだまだ先にありそうで、それがある限り、さらなる成長を見せてくれると思います。ボクシングファンが胸を張って、「あの選手は強いですよ」と言うことが出来るチャンピオン井上選手。今後も世界中のファンの皆様に、大きな感動を与えてくれるファイトを見せてくれることでしょう。おめでとうございました。

 

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【Photo】 拳四朗vsガニガン・ロペス WBC世界ライトフライ級戦

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25日、東京・大田区総合体育館で開催されたダブル世界戦興行。WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ。チャンピオン拳四朗(B.M.B)vs同級1位ガニガン・ロペス(メキシコ)。王者は実父である元日本ミドル級&元OPBFライトヘビー級王者の寺地 永 会長とのコンビでV3を目指す。

 

 

約1年ぶりの再戦。前王者ロペスも雪辱に燃えていた。左は西出健一マネジャー。

 

 

偵察戦となった初回は王者のスピードが挑戦者を上回った。

 

 

スピードに乗った拳四朗選手の右ボディストレートが、ロペスのストマックに突き刺さった。

 

 

思わぬパンチを喰らいキャンバスへ落ちたロペスは、立ち上がる事が出来なかった。

 

 

KOタイム2回1分58秒。

 

 

2連続KOで3度目の防衛に成功した、“スマイル・アサシン(笑顔の殺し屋)”・拳四朗選手は、笑顔のダブル・ピースで、「ビックリした。ズドンって手応えはあったけど、まさか倒れるなんて」。KOパンチは前夜の食事の際に、この試合のためにロサンゼルスから呼び寄せたルディ・エルナンデス氏から、「ボディ打ちを覚えているか?」と言われ、ひらめいたという。キャリアを積み、今後の向上が大いに楽しみな拳四朗選手。おめでとうございました。

 

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デビッド・レミュー 「オーバーウェイト」 元IBFミドル級王者

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26日(日本時間27日)にカナダ・ケベックシテイ興行のメインに出場する元IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ)が、前日計量でオーバーウェイト。カリム・アキュール(仏・159ポンド)との一戦は、ミドル級のWBC地域タイトルを賭けた試合が予定されていたが、レミューはリミットの160ポンドを2ポンドオーバー。試合はノンタイトル戦として行われるが、レミューはファイトマネーの20%を罰金としてアキュール側に支払う。

 

 

レミューは昨年12月に地元リングでビリー・ジョー・ソーンダース(英)の持つWBO世界ミドル級王座に挑むも、12回完封の判定負けを喫して以来の再起戦。現在、WBC4位、WBO7位にランクされているが、今後はスーパーミドル級への転向が予想されている。

 

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ヤファイvsカルモナ 「計量失格!」 WBA世界スーパーフライ級戦

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26日(日本時間27日)に米・米・カリフォルニア州フレズノで開催されるWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者カリ・ヤファイ(英)と、挑戦者のデビッド・カルモナ(メキシコ)は、同地で前日計量に臨んだが、カルモナがリミットの115ポンドを3.5ポンドオーバーで計量失格。試合は114.75ポンドで計量をパスしたヤファイが勝った場合のみ、王座防衛となる変則世界戦として行われる。

 

 

カルモナは2年前、井上尚弥(大橋)選手の持っていたWBO世界同級王座に挑戦し12回判定まで粘り、昨年3月のカルロス・クアドラス(メキシコ)戦でも際どい勝負を演じていた。しかし、続く3連敗中のダニエル・ロザノ(米)戦ではよもやの2回負け。この時のウェイトがバンタム級オーバーの119.25ポンド。

 

3連敗を脱出した今年3月のヘスス・イリベ(メキシコ)戦では118ポンドだった。カルモナはスーパーフライ級での強豪選手との対戦経験を買われて、ヤファイの米国デビュー戦の相手に選ばれたが、とんだ失態を犯してしまった。「

 

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ホルヘ・リナレス 「再起!」 ロマチェンコ再戦かスーパーライト級

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休養の為にメキシコを訪れている前WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手が、ESPNとのインタビューで再起を宣言。ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との再戦に意欲を見せ、それが実現しない場合はスーパーライト級で4つ目の世界王座を目指す。6月に入り日本に帰国した後、ラスベガスをホームに次の試合に備え、早ければ9月、遅くとも11月にはリング復帰が可能だと言う。

 

 

リナレス選手に勝ったロマチェンコは、8月25日(日本時間26日)に米・カリフォルニア州で予定されていた次戦は見送られており、次戦は少しずれこむが、WBO世界同級王者レイ・ベルトラン(メキシコ)との王座統一戦が引き続き有力視されている。

 

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8/25 ガルシアvsポーター WBC世界ウェルター級王座決定戦

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空位のWBC世界ウェルター級王座決定戦。同級1位ダニー・ガルシア(米)と同級2位ショーン・ポーター(米)の一戦が、入札を回避し対戦合意。試合は8月25日(日本時間26日)に米・ニューヨークのバークレイズ・センターで開催される。

 

 

アル・ヘイモン傘下の両選手による王座決定戦。WBCは左手の負傷の為に王座を放棄したキース・サーマンが(米)が復帰した場合、希望すれば新王者に挑戦出来ることを保証しているが、サーマンはWBAスーパー王座も保持しており、その動向は不透明。ランキング3位にはヘイモン・グループ所属のジェシー・バルガス(米)が控えており、次もヘイモン・グループ同士の対戦となりそう。

 

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アンカハスvsスルタン 「ファイトマネー」 ヤファイvsカルモナ

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26日(日本時間27日)、米・カリフォルニア州 フレズノのセーブマートセンターで開催されるダブル世界戦興行のファイトマネー。IBF世界スーパーフライ級戦。王者ジェルウィン・アンカハス(比)は7万5千ドル(約820万円)、挑戦者の同級1位ジョナス・スルタン(比)は、2万ドル(約220万円)。

 

 

WBA世界同級戦。王者カリ・ヤファイ(英)は4万ドル(約440万円)、挑戦者の同級10位デビッド・カルモナ(メキシコ)は、1万ドル(約110万円)。3.6ポンドオーバーで計量失格したカルモナはファイトマネーの20%を罰金として支払い、10%の千ドルがヤファイに支払われ、残りはカリフォルニア州コミッションが徴収。

 

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ヤファイvsカルモナ 「結果」 WBA世界スーパーフライ級戦

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26日(日本時間27日)、米・カリフォルニア州 フレズノのセーブマートセンターで開催されたダブル世界戦興行。WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者カリ・ヤファイ(英)と同級10位デビッド・カルモナ(メキシコ)の一戦は、7回終了後にカルモナが棄権しヤファイがTKO勝ち。

 

 

この試合はカルモナが3.6ポンドオーバーで計量失格し、ヤファイが勝った場合のみ防衛という変則世界戦。初回、ヤファイの左フックで早くもカルモナがダウン。立って来たカルモナにすかさず追撃のヤファイだったが、逆にカルモナの左フックで膝を揺らしクリンチに逃げた。4回はヤファイがローブローで減点。だが、この一撃で抗議の意味か、腰を落としたカルモナにラウル・カイズSr(米)主審は8カウントを数えた。

 

疲れが見え始めたカルモナは、続く第5ラウンドにこの試合2度目のダウン。フィニッシュを狙うヤファイだが、またもや左ボディがローブローとなり再び減点。カルモナには回復の時間が与えられた。カルモナはその後も反撃の姿勢を見せたものの、7回終了後に棄権。ヤファイが3度目の防衛に成功。

 

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アンカハスvsスルタン 「結果」 IBF世界スーパーフライ級指名戦

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26日(日本時間27日)、米・カリフォルニア州 フレズノのセーブマートセンターで開催されるダブル世界戦興行のメイン。IBF世界スーパーフライ級の指名戦、王者ジェルウィン・アンカハス(比)=29勝(20KO)1敗1分=と、同級1位ジョナス・スルタン(比)=14勝(9KO)3敗=の一戦は、アンカハスが12回判定勝ち。スコアは119-109、「119-109、117-111の3-0。

 

 

93年ぶりの比国人対決となった試合は1万6千人規模の会場を縮小し、観衆は5102人と発表された。放映はESPN+。試合はサウスポーのアンカハスがジャブを有効に使い、左ストレートにボディ攻撃を交えポイントをピックアップ。迎え撃つスルタンの強打を上手く交わし、大差で5度目の防衛に成功。

 

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26日(日本時間27日)、米・カリフォルニア州 フレズノのセーブマートセンターで開催されるダブル世界戦興行のメイン。IBF世界スーパーフライ級の指名戦、王者ジェルウィン・アンカハス(比)と、同級1位ジョナス・スルタン(比)の一戦は、

 

元王者フリオ・セハvsマンザニア 「結果」 WBCスーパーバンタム級シルバー戦

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元WBC世界スーパーバンタム級王者で現在1位にランクされる、WBC同級シルバー王者フリオ・セハ(メキシコ)は、26日(日本時間27日)、地元メキシコシテイにノーランクのフランクリン・マンザニア(ベネズエラ)を挑戦者に招き防衛戦を行ったが、意外にも5回TKO負けで敗れた。

 

 

殊勲の星を挙げたマンザニアは、18勝(17KO)4敗。よもやの敗北で王者レイ・バルガス(メキシコ)への指名挑戦を棒に振ることになったセハは、32勝(28KO)3敗。

 

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カリ・ヤファイ 「ローマン・ゴンサレス戦希望!」 WBA世界スーパーフライ級

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26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州 フレズノのセーブマートセンターで、デビッド・カルモナ(メキシコ)を7回TKOに破り、3度目の防衛に成功したWBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)のプロモーター、エディ・ハーンは9月に米国でローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦を実現させるべく交渉を開始していることを明かしている。

 

 

米国初戦に勝利したヤファイは、フレズノ興行のメインでV5に成功したIBF世界同級王者ジェルウィン・アンカハス(比)との王座統一戦も計画されているが、その前にロマゴンとの対戦を希望。両選手は今年2月に開催されたHBO・スーパーフライⅡで対戦の話もあったが、この時は流れている。

 

 

ロマゴンは5月に予定されていた復帰戦を急遽キャンセル。7月にもリング復帰を果たすべく準備しているというが、TEIKEN・USAのルデイ・エルナンデス氏が引退を勧めるコメントを発するなど、リング復帰への道は不透明な部分も見え隠れ。今後に注目。

 

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尾川堅一 JBCライセンス1年間停止処分!

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日本ボクシングコミッション(JBC)は、昨年12月のIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦前の薬物検査で陽性反応を示した尾川堅一(帝拳)選手に対し、1年間のボクサーライセンス停止処分を科した。停止期間は昨年12月9日(日本時間10日)米・ラスベガスで行われたテビン・ファーマー(米)戦翌日から1年間。JBCは世界戦で初めて日本人選手がドーピング検査で陽性反応となった事態を重く見て、「ボクシングファンの信頼並びに社会的なボクシングに対する信頼を揺るがす結果となった」としている。

 

 

既に尾川選手は米・ネバダ州コミッションから6ヶ月間の資格停止処分(試合翌日から起算)と、ファイトマネーの20%にあたる1万4000ドル(約150万円)の罰金の支払いが科されていた。またファーマー戦は無効試合とされ、世界王座奪取は幻となっている。再起を宣言している尾川選手の捲土重来に期待。

 

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8/17 八重樫 東 vs向井寛史・清水 聡 vs川村真吾 ダブル世界前哨戦

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元3階級制覇王者の八重樫 東 (大橋)選手と、東洋太平洋フェザー級チャンピオン清水 聡 (大橋)選手が揃って8月17日に東京・後楽園ホールのリングに登場。八重樫選手は前WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者向井寛史(六島)選手とのノンタイトル10回戦。清水選手は10位川村真吾(堺東ミツキ)選手を相手に3度目の防衛戦に挑む。

 

 

八重樫選手が日本人選手と対戦するのは、WBC世界フライ級王座を奪取した2013年4月の五十嵐俊幸(帝拳)戦以来、5年4カ月ぶり。大橋ジムの大橋秀行会長が「勝った方が世界へ行く」と位置付けたサバイバル戦。楽しみな一戦です。

 

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WBCvsルイス・ネリ 「決別!」無期限出場停止

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WBCは6月9日(日本時間10日)に米・サンディエゴで開催される興行に出場が決まった、前バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)に対し、失望と決別の意思を明らかにした。ネリは3月の山中慎介(帝拳)選手との試合の前日計量で、最初リミットを2.33キロ超過。2時間の猶予を与えられたネリは1キロ落としたが計量失格、王座を剥奪されたが、試合では2回TKO勝ちした。

 

 

この計画的ともとれるオーバーウェイトに対し、WBCは無期限の出場停止処分を通告。ネリはWBCによる聴聞会に出席し事情聴取を受け、オーバーウェイトした原因調査に協力、修正して行くことに協力する姿勢を示していたが、一転して方向転換。勧告を無視して復帰戦を行うネリに対し、WBCマウリシオ・スライマン会長は、今後は対処できないとして決別を宣言した。

 

WBCと決別してまで復帰するネリの狙いは、今年度開催されるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ、バンタム級戦への参戦、そして優勝。スポーツマンシップのかけらもないネリを誰がストップするのかに注目が集まります。

 

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ルイス・ネリ 「復帰戦取りやめ!」 WBCに従う

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前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)は、WBCからの決別宣言を受け、6月9日(日本時間10日)に地元ティファナで予定していた、前WBOWBOアジアパシフィック・バンタム級王者のジェトロ・パブスタン(比)との試合を急遽キャンセル。ネリのサンフェル・プロモーションは、今後、山中慎介(帝拳)選手との試合で犯した「計量失格」問題の原因追及に協力。WBCによる規制に従い、出場停止処分が解かれるまでネリを試合に出場させないことを明らかにした。

 

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7/15 カニサレスvs1戦1勝ルー・ビン WBA世界ライトフライ級戦

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3月に神戸のリングで小西伶弥(真正)選手との王座決定戦を制し、WBA世界ライトフライ級正規王座を獲得したカルロス・カニサレス(ベネズエラ)の初防衛戦は、7月15日にマレーシア・クアラルンプールで開催されるパッキャオvsマティセ興行のアンダーカードで、プロ2戦目の同級12位ルー・ビン(中国・23歳)を相手に行われる。リオ五輪代表からプロ入りしたルーは、アマキャリア108勝10敗。昨年9月のプロデビュー戦では負け越しのタイ選手を3回TKO。世界最速2戦目での世界王座奪取を狙う。

 

 

ムエタイ王者から国際式に転向。3戦目でWBC世界スーパーライト級王座を獲得したセンサク・ムアンスリン(タイ)は、デビュー戦で世界ライト級2位ルディ・バロ(比)を初回KO。しかし、負けたバロは世界5位に残ったがセンサクは世界ランク入り出来ず、2戦目で世界スーパーライト級2位のライオン古山(笹崎)選手を7回TKOに降し、ようやく世界6位にランクされ世界挑戦にこぎつけた。

 

同じくワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は五輪2連覇の実績を引き下げプロ入り、デビュー戦で世界6位ホセ・ラミレス(メキシコ)を4回KOし、2戦目でWBO世界フェザー級王者オルランド・サリド(メキシコ)と対戦。しかし、サリドは計量失格で王座剥奪。ロマチェンコが勝てば新王者だったが判定で敗れ新記録達成はならず、次の試合でゲイリー・ラッセルJr(米)との王座決定戦を制し、プロ3戦目でサリドの後継王者となった。

 

 

歴史をさかのぼると、メルボリン五輪ヘビー級金メダリストのピート・ラデマッハー(米・29歳)は、1957年8月、プロデビュー戦でフロイド・パターソン(米)の持つ世界ヘビー級王座に挑戦。第2ラウンドにダウンを奪ったものの、お返しに合計6度のダウンを喫し6回2分57秒KO負け。プロ初戦での世界王座獲得の離れ業達成はならず、続く2戦目にも勝てず、タイトルには縁のないまま15勝(8KO)7敗1分という平凡な記録を残してリングを去っている。

 

 

さて、中国期待のルー・ビン。プロ2戦目での世界最速王座奪取なるか。同級1位には久田哲也(ハラダ)選手がランクされており、日本勢も気になるところです。

 

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ロマチェンコ・右肩手術 「復帰は12月」 WBA世界ライト級王者

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WBA世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は、王座を奪ったホルヘ・リナレス(帝拳)選手との試合の第2ラウンドで負傷(脱臼)したという、右肩の内視鏡手術を受ける。これにより8月25日(日本時間26日)に米・カリフォル州イングルウッドのザ・フォーラムで予定されていた次戦はキャンセル。

 

 

しかし、トップランクはこの興行にWBO世界同級王者レイ・ベルトラン(メキシコ)を出場させる意向で、タイトル防衛に成功すれば12月8日(日本時間9日)に米国で、ロマチェンコvsベルトランの王座統一戦を開催する意向を明らかにしている。

 

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ローマン・ゴンサレス 「サスペンド!」 米・カリフォルニア州コミッション

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ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が、CSAC(米・カリフォルニア州アスレチック・コミッション)によりサスペンドされていることが明らかになった。ロマゴンは米国の医師による神経学的検査を受ける必要があり、検査の結果が良好であることが証明されないと、戦うことが出来ないと警告。今後に注目。

 

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アラムvsハーン 「ジャモール&ジャーメル・チャーロ兄弟」 争奪戦

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ジャモール&ジャーメルの双子のチャーロ兄弟に、プロモーター、エディ・ハーンとボブ・アラムから正式なオファーが届いている。兄弟は6月9日(日本時間10日)に米・ロサンゼルスで予定される、WBC世界スーパーウェルター級王者のジャーメルが、オースティン・トラウト(米)を相手にする防衛戦後に2つのオファーを検討するという。現在、チャーロ兄弟はアル・ヘイモン系の、故ダン・グーセンの義弟トム・ブラウン率いるTGBプロモーション(グーセン・プロモーションから社名変更)に所属している。

 

 

30戦全勝(15KO)のジャメールはトラウト戦が3度目の防衛戦。WBC世界ミドル級暫定王者のジャモール=27戦全勝(21KO)=は、同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が次戦でサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)と戦わない場合、WBCによりゴロフキンとの対戦が義務付けられる。ヘイモン、ハーン、アラム。三つ巴のプロモート戦争の今後に大注目。

 

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ベルトラン vsロマチェンコ前にクローラ? WBO世界ライト級

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WBO世界ライト級王者レイ・ベルトラン(メキシコ)は、今夏にも実現が予想されていたWBA世界同級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との王座統一戦が、ロマチェンコの右肩手術の為に早くても12月まで延期されたことにより、選択防衛戦を挟む動きがある。相手は元WBA王者のアンソニー・クローラ(英)で、開催は英・マンチェスターでというもの。今後に注目。


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