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メイウェザーの秘蔵っ子・デービス 世界王座へ!

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フロイド・メイウェザーJrの秘蔵っ子、ジェルボンテ・デービス(米)がついに世界王座を獲得。14日(日本時間15日)、米・NY・バークレイズ・センターでIBF世界スーパーフェザー級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)に挑んだデービスは、王者を圧倒。7回2分36秒TKO勝ちで新王者となった。

 

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第7ラウンド。デービスは強烈な右フックを叩き込み、試合を終わらせた。リングサイドではデービスの才能に惚れ込み、スカウトしたメイウェザーが声援をおくる。

 

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22歳のデービスは、17戦全勝(16KO)無敗。

 

今後が大いに楽しみです!。

 

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【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


スミスvsジャック 入札指令 WBC世界Sミドル級

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WBCはスーパーミドル級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)と、同級1位カラム・スミス(英)の入札を指令。今後、両陣営で交渉がまとまらない場合、2月17日(日本時間18日)に入札が開催される。

 

 

IBF世界同級王者ジェームス・デゲール(英)と引き分けたばかりのジャックのプロモーター、フロイド・メイウェザーJrは、ジャックのライトヘビー級転向を示唆。WBC世界同級王者アドニス・ステベンソン(カナダ)との対戦を実現させたいとしており、今後の動向が注目される。

 

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カール・フランプトン The RING Magazine 「2016トップファイター」

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The RING Magazineは、2016年度を代表するトップファイターに、WBA世界フェザー級スーパー王者カール・フランプトン(英)を選出。28日(7現地時間)に、米・ラスベガスで前王者レオ・サンタクルス(メキシコ)とのダイレクトリマッチに挑むフランプトンにとって、さらなる勲章が増えた。

 

 

予想が拮抗している再戦だが、フランプトン陣営は初戦終了直後から、「もう一度戦っても、サンタクルスに負けることはない」と強い自信を示唆しており、内容が注目される。

 

果たして結果は?。

 

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4/1 WBC世界クルーザー級暫定戦 フックvsブリエディス

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WBC世界クルーザー級暫定王座決定戦が、4月1日(現地時間)に独・ドルトムントで開催。同級1位マイリス・ブリエディス(ラトビア)=21戦全勝(18KO)無敗=と、同級2位マルコ・フック(独)=40勝(27KO)3敗1分=の組み合わせ。

 

 

これは王者トニー・ベリュー(英)が、デビッド・ヘイ(英)とのヘビー級戦に挑む為の措置。しかし、べリューはヘビー級に居座る気はなく、ヘイ戦が終わればクールーザー級に戻る意向を示している。

 

このクラスには休養王者グリゴリー・ドローズド(ロシア)もおり、今後の王座一本化計画が注目される。

 

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伝説のトレーナー 「スタンレー・イトウ」 in Hawaii

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本日、ホノルル・カカアコジムを訪問。スタンレー・イトウ先生にお会いすることが出来ました。その後、ご自宅にお伺いさせて頂き、貴重な昔話を聞かせてもらいました。その後は、二人の娘さんと共に食事に。とにかく、お元気そうで何よりでした。

 

 

 

「日本の皆さんによろしく伝えてください!」

 

白井義男さんに世界フライ級王座を明け渡した、ダド・マリノ(米)選手のトレーナーとして昭和26年に初来日して以来、日本ボクシング界の発展に多大な寄与をされて来たイトウ先生。今日のお話も大変貴重でした。それはまた今度、ゆっくりと!。

 

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ロマチェンコvsコラレスvs伊藤雅雪 世界Sフェザー級

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ボブ・アラムはWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の次戦を4月15日(現地時間)から、1週間早めた8日にも行いたい意向を示し、その相手には交渉中とされるWBA世界同級スーパー王者ジェスリール・コラレス(パナマ)が一番ふさわしいとしている。

 

 

その一方、コラレス陣営はWBO世界同級4位伊藤雅雪(伴流)選手から、3月に日本で対戦しないかというオファーが来ていることを示唆し、アラムを牽制?。

 

今後のビジネスの行方が注目されます。

 

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マーロン・タパレスV1戦 WBO世界バンタム級

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WBO世界バンタム級王者マーロン・タパレス(比)のV1戦は、どうやら日本からのオファーを選択する模様で、王者陣営は同級8位大森将平(ウォズ)選手と、4月23日に日本で戦うことになるだろうとしている。

 

 

試合が実現すれば、大森選手にとっては1年半越しの雪辱戦となる。2015年12月、京都でタパロスとグローブを交えた大森選手は、痛恨の2回TKO負けで初黒星を喫し、回り道を余儀なくされている。

 

因縁の再戦は、世界王座を賭けて。正式アナウンスを待ちたいと思います。

 

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WBA世界Sバンタム級挑戦者決定戦 「結果」 ロペスvsローマン

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20日(日本時間21日)、米・ニュージャージー州アトランティックシティで行われた、WBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦。同級3位アダム・ロペス(米)vs同級4位ダニエル・ローマン(米)の一戦は、ローマンが9回終了TKO勝ち。

 

 

同級正規王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)への指名挑戦権を獲得したローマンは、22勝(8KO)2敗1分。敗れたロペスはこれが初黒星で、16勝(8KO)1敗1分。

 

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ハワイ・カカアコジム 「思い出つまった合宿所」

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ハワイ・ホノルル・カカアコジム。ワイキキからだとダウンタウン、チャイナタウンを超えたあたりに位置するローカルジム。オーナーのマサ・ナカオカさんも、大変お元気そうでした。カカアコ・バー、健在です!。

 

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現在はマサさんも、スタンレー・イトウ先生も現場に出ることはなく、次世代のトレーナーと子供たちが練習していました。

 

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このジムで色んな皆さんと共に生活しながら、ボクシングを勉強した日々は、かけがいのない想い出であり、財産となっています。

 

これから帰国します。また、行かなくてはいけないと強く思った次第です!。

 

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3/4 ナルバエスvsロドリゲス IBF世界バンタム級挑戦者決定戦

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井上尚弥(大橋)選手にWBO世界スーパーフライ級王座を追われ、現在はIBF世界バンタム級3位にランクされるオマール・ナルバエス(亜)と、同級4位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)によるIBF世界バンタム級挑戦者決定戦は、3月4日(日本時間5日)に米・NYのバークレイズ・センターで開催。同日のメインはダニー・ガルシアvsキース・サーマンの、世界ウェルター級王座統一戦。

 

 

勝者がIBF世界同級王者リー・ハスキンス(英)への指名挑戦権を手に入れることになるナルバエスvsロソリゲス戦は、昨年10月に行われた入札によりナルバエス擁するKOインターナショナルが興行権を落札。当初1月13日にアルゼンチンのチュブでの開催が伝えられたが、現地TV局との交渉が暗礁に乗り上げ中止。

 

これにより、ロドリゲス陣営は入札で得たナルバエス陣営の興行権は消滅したとして、試合の早期実現を訴えていた。ナルバエス陣営には次のプランがなく、ニューヨークでの戦いを受けざるを得なかった模様。

 

41歳のナルバエスは、46勝(24KO)2敗2分。24歳のロドリゲスは、15戦全勝(10KO)無敗。超ベテランvs無敗の新鋭による、挑戦者決定戦。楽しみですね。

 

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3/2 山中慎介vsカールソン WBC世界バンタム級戦

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WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介(帝拳)選手の12度目の防衛戦は、3月2日に東京・両国国技館で同級9位カルロス・カールソン(メキシコ)を相手に開催される。アンダーカードには、IBF世界スーパーバンタム級王座への指名挑戦権を持つ、同級3位岩佐亮佑(セレス)選手も出場。日本スーパーフェザー級王者尾川堅一(帝拳)vs同級1位杉田 聖 (奈良)のタイトル戦も開催される。

 

 

山中選手は、「インパクトのある倒し方、KO決着を目指したい」と自信のコメント。挑戦者のカールソンはデビュー戦の4回戦で敗れた以後は、22連勝(13KO)中と勢いに乗っており、面白い打撃戦となりそう。

 

岩佐選手は、IBF世界同級王者小国以載(角海老宝石)選手が、昨年大みそかにベルトを奪取した試合での負傷により、しばらく試合ができない為、前哨戦を挟むことになった。

 

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3/11 ガンボア復帰戦 G・B・Pと契約!

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元世界3階級制覇(暫定含)王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が、ゴールデン・ボーイ・プロモーションと契約。3月11日(日本時間12日)に米・ニューヨークで開催される、デビッド・レミューvsカーティス・スティーブンス戦興行でリング復帰を果たすことになった。 

 
 
 
1年3ヶ月ぶりの試合となるガンボアの対戦相手は、レネ・アルバラード(ニカラグア)=24勝(16KO)7敗=。最近もジムでの暴力沙汰がネットを賑わせるなど、相変わらずトラブルメーカーぶりを見せているガンボアも35歳となった。 
 
ここ5年間、全く試合数が減っているが、今度こそ世界再浮上を賭けての道が開けるのか。大注目の復帰戦です。

4/8 フラナガンvsペトロフ WBO世界ライト級戦

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WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)の5度目の防衛戦が、4月8日(現地時間)に英・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで、同級2位ピーテル・ペトロフ(ロシア)を相手に行われる事が、フランク・ウォーレンのクイーンズベリー・プロモーションから正式発表。

 
  
 
ペトロフは昨年9月にマイケル・ペレス(米)を6回終了TKOに追い込み、WBA世界同級の指名挑戦権を獲得しているが、WBAが王者ホルヘ・リナレス(帝拳)vs前王者アンソニー・クローラ(英)のダイレクト・リマッチを承認したために、より早くチャンスが来たWBO王座挑戦へ方向転換。
 
また、同日はダブルメインイベントとして、WBO世界スーパーウェルター級3位リーアム・ウィリアムス(英)の持つWBO欧州同級王座に、前WBO世界同級王者で現在6位にランクされるリーアム・スミス(英)が挑戦する一戦も行われる。
 
 
こちらの方は、WBO世界同級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が、5月に164.5ポンドの契約ウェイトでフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)と対戦することが発表されており、ウォーレンは後継王者を決める試合として承認するようWBOに働きかけている状況で、今後の動向が注目される。
 

11戦全KOベテルビエフvsバレラ 「入札」 IBF世界Lヘビー級挑戦者決定戦

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IBFはライトヘビー級2位アルツール・ベテルビエフ(ロシア)と、7位スリバン・バレラ(キューバ)による挑戦者決定戦の入札を指令。入札は2月2日(現地時間)に米・ニュージャージー州スプリングフィールドのIBF本部で開催される。
 
 
11戦全勝オールKO勝ちのベテルビエフは、昨年12月にWBO世界同級10位イシドロ・プリエト(亜)=26勝(22KO)1敗3分=と対戦し、初回僅か164秒でストップ勝ち。世界王座への指名挑戦権を得るために、ランク上位者に対戦を呼びかけていた。
 
最近になり、一度は断ったバレラが対戦を承諾。両陣営は対戦実現へ向け接触を開始しており、今春米国での開催が有力視されている。
 

3/18 クアドラスは井上に敗れたカルモナと対戦!

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ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に惜敗。WBC世界スーパーフライ級王座を追われたカルロス・クアドラス(メキシコ)の再起戦は、昨年5月にWBO世界同級王者井上尚弥(大橋)選手に挑戦し、12回判定で敗れたダビド・カルモナ(メキシコ)が相手。

 
 
試合は3月18日(現地時間)に米・ニューヨークで開催される、ゴロフキンvsジェイコブス戦興行のアンダーカードに組み込まれている。
 
同じリングでシーサケット・ソールンビサイ(タイ)の挑戦を受ける、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)への雪辱へ燃えるクアドラスが、どんなファイトを見せるのか。大いに楽しみです。
 

ジョシュアvsクリチコ勝者vsオルティス WBA世界ヘビー級

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WBAヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は、4月29日(現地時間)に英・ロンドンで開催される世界ヘビー級スーパー王座決定戦。IBF世界同級王者アンソニー・ジョシュア(英)と、元王者で同級2位のウラジミール・クリチコ(ウクライナ)戦勝者は、同級1位ルイス・オルティス(キューバ)と対戦することになると発言。頓挫しているヘビー級王座統一トーナメントを再開させる意思を示している。

 
 
既に開催が指令されている同級正規王座決定戦。4位シャノン・ブリッグス(米国)vs5位フレス・オケンド(プエルトリコ)の勝者は、3位アレクサンデル・ウスティノフ(ロシア)と戦うことになり、その後、スーパー王者とベルトを一本化する戦いに挑むことになるという。
 
 
ジョシュアvsクリチコ戦勝者は、IBFから同級2位クブラト・プーレフ(ブルガリア)との対戦を義務付けられるため、試合後、WBA、IBFどちらかのベルトを放棄することになるのは必至で、ジュニア会長の思惑通りトーナメントが再開されるのかは、疑問視する声が多い。
 
王座一本化への道は、まだまだ険しそうです。
 

WBC世界ミニマム級戦 「結果」 ワンヘンvsジェルサレム

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25日、タイ・ピッサヌロークで開催されたWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。王者ワンヘン・メナヨーシン(タイ)に、同級9位メルビン・ジェルサレム(比)が挑んだ一戦は、ワンヘンが12回判定勝ち。スコアは114-113、114-113、115-113。
 
 
第8ラウンドの挑戦者のローブローによる減点がものを言う形で、辛くも6度目の防衛に成功したワンヘンは、45戦全勝(17KO)無敗。大金星を逃したジェルサレムは、11勝(7KO)1敗。
 

WBA王者ヤファイ 井上、ロマゴン戦希望!

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WBA世界スーパーフライ級の新王者カリ・ヤファイ(英)の初防衛戦が、5月13日(現地時間)に英・バーミンガムのバークレイカード・アリーナで開催されることを、プロモーターのエディ・ハーンが発表。
 
 
対戦相手はまだ未定ながら、ヤファイは王座獲得直後から王座統一戦を希望。WBC王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、WBO王者井上尚弥(大橋)選手と、グローブを交えることを希望している。
 
故郷で行われるヤファイV1戦の対戦相手は誰になるのかは、大いに注目。なお、WBA世界同級1位には、石田 匠 (井岡)選手がランクされている。
 

2/18 アバネシャンvsピーターソン WBA世界ウェルター級暫定戦

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WBA世界ウェルター級暫定王者デビッド・アバネシャン(ロシア)のV2戦が、2月18日(日本時間19日)に、同級3位レイモント・ピーターソン(米)を相手に行われることが正式発表。オハイオ州シンシナティで開催される興行は、地元の元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)と、エイドリアン・グラナドス(米)のスーパーライト級12回戦がメインカードとなっている。
 
 
昨年5月に元3階級制覇王者シェーン・モズリーを12回判定に降し、初防衛に成功しているアバネシャンは、22勝(11KO)1敗1分。元IBF世界スーパーライト級王者のピーターソンは、34勝(17KO)3敗1分。
 

デラホーヤvsヘイモン 3億ドル訴訟・判決!

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オスカー・デラホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションが、アル・ヘイモンとその事業体に対し、独占禁止法とモハメド・アリボクシング​​改革法に違反する疑いありとして、3億ドルの損害賠償を求めて、カリフォルニア州連邦裁判所に起こしていた裁判は、ヘイモンが勝訴。

 
 
連邦裁判所ののジョン・F・ウォルター判事は、「裁判所は、原告らは連邦政府の救済請求の重要な事実があることを証明できなかった」と結論付け、G・B・P側の訴えを棄却した。
 
ウォルター判事は、「ヘイモン・スポーツが、高額の試合やタイトル戦を確保するために、G・B・P、トップランク、ディベラエンターテイメントなどの業界全般のプロモーターと協力していたのは明らか」とし、2015年1月以降ヘイモン・スポーツとG・B・Pが一緒にビジネスをなし得ていた事を評価。
 
 
また、被告側の証人として、ダニエル・ジェイコブス、ジョン・モリーナ、オワイワン・オモトソ、ショーン・ポーター、ジュリアン・ウィリアムズ、レオ・サンタクルスの6人が、ヘイモンとの契約が強制的なものではなかったとの宣言書を提出。有力な証拠となった。
 
「裁判所の判決は、ヘイモン・スポーツの努力が、ボクシング業界、ボクサー、他のプロモーター、ファンの利益のために競争原理を働かせ、その向上に務めたことを明らかにしている」と、ヘイモン側は判決を評価。
 
一方のG・B・P側は、「明らかに判決には失望した」としながらも、「最優先課題は、ファンのために最高の戦いを見せて、最高の戦いを起こすことにある」と、今後の同社の在り方を示している。
 
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