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村田vsソーンダースvsクルツィゼ WBO世界ミドル級戦

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WBOはミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)と、同級1位アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)の両陣営に対し、10日以内に対戦契約を結ぶよう通達。合意に達しない場合は、入札を開催するとしている。
 
 
WBOはソーンダースに二つの指名戦を義務付けており、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の辞退により、まず1位のクルツィゼとの対戦を指令、2位にランクされる村田諒太(帝拳)選手は、その次の指名挑戦者となる。
 
さて、今後WBOの指令通り動くのか。それとも、既に王者側にオファーを提示している村田選手との順番の入れ違いが起こるのか。大いに注目!。
 

セルビーvsバルロス 「中止!」 IBF世界フェザー級戦

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28日(日本時間29日)にゴングを迎える予定だったIBF世界フェザー級タイトルマッチ。王者リー・セルビー(英)と、同級1位ジョナタン・バルロス(亜)の一戦は中止。これは試合を管理するネバダ州コミッションから、バルロスのライセンスが発給されなかったため。

 
 
バルロスは水曜日の公開練習と、木曜日の最終記者会見を欠席。健康的問題を指摘する噂が出ていたが、ESPNは信頼できる情報筋からの情報として、血液検査の結果、肝炎の陽性反応が出た事が原因と伝えている。
 

フランプトンvsサンタクルス 「ファイトマネー」 ツラティカニンvsガルシア

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28日(日本時間29日)、米・ラスベガスで開催されるWBA世界フェザー級タイトルマッチをメインとする興行に出場する選手のファイトマネーは、WBA世界フェザー級スーパー王者カール・フランプトン(英)が100万ドル(約1億1500万円)。挑戦者の前王者レオ・サンタクルス(メキシコ)は、90万ドル(約1億360万円)。
 
 
WBC世界ライト級タイトルマッチ。王者デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)は、32万ドル(約3680万円)。挑戦者の元2階級制覇王者ミゲル・アンヘル・ガルシア(米)は、王者を上回る37万5千ドル(約4320万円)。
 
中止となったIBF世界フェザー級タイトルマッチ。王者リー・セルビー(英)は、10万ドル(約1150万円)。同級1位ジョナタン・バルロス(亜)は、2万5千ドル(約290万円)を受け取る予定だった。
 

三浦隆司vsローマン 「結果」 WBC世界Sフェザー級挑戦者決定戦

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28日(日本時間29日)、米・カリフォルニア州インディオ、ファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノで行われた、WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦。同級1位三浦隆司(帝拳)vs同級2位ミゲール・ローマン(メキシコ)は、三浦選手が12回53秒KO勝ち。

 
 
試合は両選手、慎重な立ち上がりから徐々にヒートアップ。接近戦での激しい打ち合いに入る。三浦選手の左は強いが、前に出るローマンは回転の速い連打で抵抗。パワーに勝る三浦選手の左ボディが、段々とメキシカンの動きを鈍らせて行くが、苦しい戦い。
 
しかし、第10ラウンド終了間際、ついに三浦選手の強烈な左ボディアッパーが決まり、ローマン、ダウン。ここはよく立って終了ゴングを聞いたが、続く11回も三浦選手は連打で再びダウンを奪う。
 
そして迎えた最終ラウンド。三浦選手のボンバー・レフトが炸裂。ローマンにテンカウントを聞かせ、試合は終了。KOタイム12回53秒。素晴らしい勝利でした。
 

WBC世界ライト級戦 「結果」 ツラティカニンvsガルシア

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28日(日本時間29日)、米・ラスベガス、MGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたWBC世界ライト級タイトルマッチ。王者デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)に、元2階級制覇王者ミゲル・アンヘル・ガルシア(米)が挑んだ一戦は、ガルシアが3回2分21秒KO勝ち。

 
 
無敗対決を難なく制し3階級制覇を達成したガルシアは、36戦全勝(30KO)無敗。初黒星のツラティカニンは、22勝(15KO)1敗。ガルシアの今後に大注目!。
 

バルガスvsベルチェル 「結果」 WBC世界Sフェザー級戦

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WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)に、前WBO世界同級暫定王者のミゲール・ベルチェルト(メキシコ)が挑んだ一戦は、ベルチェルトが11回2分19秒TKO勝ち。28日(日本時間29日)、米・カリフォルニア州インディオ、ファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノ。
 
 
偵察を終えた第2ラウンドから激しい打ち合いとなった試合は、体格で上回る挑戦者がコンパクトなパンチをうまく決めリードを広げて行く。ハイペースな展開でベルチェルトのスタミナが心配されたが、ベルチェルトの動きは落ちることなく、バルガスにダメージを蓄積させて行った。
 
再三ドクターチェックが入った王者は、両目上のカットに加え、腫れも目立ち全く苦しい。そして迎えた11ラウンド、ベルチェルトが連打でバルガスを追うと、ついにレフェリーストップ。好試合。新王者ベルチェル。三浦隆司選手との対戦が楽しみです。
 

フランプトンvsサンタクルス 「結果」 WBA世界フェザー級スーパー戦

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28日(日本時間29日)、米・ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたWBA世界フェザー級タイトルマッチ。スーパー王者カール・フランプトン(英)に、前王者のレオ・サンタクルス(メキシコ)が挑んだダイレクト・リマッチは、サンタクルスが12回判定勝ちで王座奪回に成功。

 
 
試合は序盤から激しいペース争いが繰り広げられ、一進一退の大接戦。大観衆を興奮の渦に巻き込んだ好試合は、引退を賭けたサンタクルスの執念が僅かに上回り、僅差の判定をものにした。スコアは、115-113、115-113、114-114の2-0。
 

IBF世界Sフライ級戦 「結果」 アンカハスvsロドリゲス

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29日、中国・マカオのベネチアン・ホテル、コタイ・アリーナで開催されたIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者ジェルウィン・アンカハス(比)に、同級14位ホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)が挑んだ一戦は、アンカハスが7回終了TKO勝ち。
 
 
初防衛に成功したアンカハスは、26勝(17KO)1敗1分。肩の痛みを理由に棄権した元WBA世界ライトフライ級暫定王者のロドリゲスは、32勝(19KO)5敗。
 

【Photo】三浦隆司vsローマン 「スコアカード」

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28日(日本時間29日)、米・カリフォルニア州インディオ、ファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノで行われたHBOファイト、WBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦。同級1位三浦隆司(帝拳)vs同級2位ミゲール・ローマン(メキシコ)は大激戦の末に、三浦選手が12回53秒KO勝ち。

 
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第11ラウンドまでのスコアカードは、ラウル・カイズSr(米)104-103、パット・ラッセル(米)105-102、オーレン・シェレンバーガー(米)106-101で三浦選手がリードとはいえ、10回、11回に奪ったダウンで逆転の形。
 
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ローマンは三浦選手の懐に飛び込み、回転の速い連打で手こずらせた。
 
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パワーで勝る三浦選手のボディブローがジワリとローマンのスタミナを奪って行く。
 
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第10ラウンド、三浦選手の強烈な左アッパーがローマンのボディに突き刺さると、ローマンは背中を丸めてキャンバスへ落下。
 
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続く11回、三浦選手は連打でこの試合2度目のダウンを奪う。
 
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そして迎えた最終12回。ついに伝家の宝刀”ボンバー・レフト”が炸裂。
 
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トム・テイラー(米)主審はテンカウントを数え上げ、試合は終了。KOタイム12回53秒。
 
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次は世界王座奪還戦。ターゲットはフランシスコ・バルガス(メキシコ)を破った、新王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)に変わったが、三浦選手の”ボンバー・レフト”炸裂を期待したい。見事な勝利でした。
 

【Photo】 バルガスvsベルチェルト 「スコア接近!」 WBC世界Sフェザー級戦

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WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)vs前WBO世界同級暫定王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)。28日(日本時間29日)、米・カリフォルニア州インディオ、ファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノ。
 
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バルガスは、再三に渡りドクターチェックを受けた。
 
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第11ラウンド。ベルチェルトの連打がバルガスを襲う。
 
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ラウル・カイズJr(米)主審は、ついに試合をストップ。TKOタイム11回2分19秒。
 
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10ラウンドまでのスコアは意外に接近。レイ・ダンセコ(比・米在住)は95-95。ヒューバート・ミン(米)と、ザック・ヤング(米)は96-94でベルチェルトのリード。しかし、ラスト2回次第でバルガスの勝利もあり得たとは驚き。
 
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ベルチェルトの右は、サンフェル・プロモーション率いるフェルナンド・ベルトラン。25歳の新王者は31勝(28KO)1敗。初防衛戦で対戦が予定される、”ボンバー・レフト”・三浦隆司(帝拳)選手との一戦も激闘となりそうです。
 
ベルチェルトvs三浦、楽しみですね!。
 

2/25 ワイルダーvs19戦無敗ワシントン WBC世界ヘビー級戦

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WBC世界ヘビー級王者デオンティ・ワイルダー(米)のV5戦は、19戦無敗の同級10位ジェラルド・ワシントン(米)を相手に行われることが決定。試合は2月25日(日本時間26日)にワイルダーの地元米・アラバマ州バーミングハムで開催される。

 
 
当初決まっていた挑戦者、同級12位のアンジェイ・ワウルジク(ポーランド)は、事前のドーピング検査で陽性反応を示しキャンセル。王者陣営は代理挑戦者を探していた。
 
昨年7月のクリス・アレオーラ(米)戦で右拳の骨折と、上腕二頭筋の断裂で手術を受けたワイルダーは、約7ヶ月ぶりの試合。37戦全勝(36KO)無敗。対するワシントンは、王者に見劣りしない身長198センチの元大学フットボール選手で、戦績は18勝(12KO)無敗1分。
 

新王者ガルシア 「リナレス戦希望!」 WBC世界ライト級

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無敗の王者デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)を、第3ラウンド失神KOに破り、WBC世界ライト級の新王者となったミゲル・アンヘル・ガルシア(米)は、WBC世界同級ダイヤモンド王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手との対戦を希望。世界ライト級王座統一への野望をあらわにしている。
 
 
既にWBCは、ツラティカニンvsガルシア戦勝者と、3月25日(現地時間)に英・マンチェスターで開催される、リナレスvsアンソニー・クローラ(英)=WBA世界同級戦=勝者との対戦指令を出しており、3月の試合は俄然注目される。
 
ガルシアはWBCとWBAのタイトルを統一した後、IBF世界同級王者ロバート・イースター Jr(米)、WBO世界同級王者テリー・フラナガン(英)らの保持する王座にも食指を延ばし、世界ライト級の王座統一を希望。また、WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がクラスを上げてくれば、「いつでもお相手する」と威勢が良い。
 
 
その一方、WBCとWBO二つの世界スーパーライト級のベルトを保持するテレンス・クロフォード(米)陣営からは、「マイキーがクラスを上げてくるなら大歓迎。対戦する準備は出来ている」と、将来の対戦構想を明かす。
 
 
復帰2戦目でツラティカニンに何もさせず、痛烈なKO勝利を収めたガルシアの評価は更に上昇。プロモートする、リチャード・シェイファーも「彼は新しいPPVのスターになれる」と大きな期待を膨らませている。
 
リナレス選手。まずはクローラを返り討ちにし、ガルシアとの3階級制覇王者対決が実現することを期待したい。楽しみですね。
 

2/3 WBO世界ヘビー級戦 「入札!」 パーカーvsフューリー

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WBOは世界ヘビー級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)と、同級2位ヒューイ・フューリー(英)による指名戦の入札を2日間延期し、2月3日(現地時間)にプエルトリコ・サンファンのヴェルダンツァホテルで開催する事を発表。最低入札価格は100万ドルとなっている。

 
 
昨年12月、アンディ・ルイスJr(米)を僅差の判定に降して王者となったパーカーは、22戦全勝(18KO)無敗。対するフューリーは20戦全勝(10KO)無敗の22歳。ファイトマネーの分配は、王者が60%、挑戦者が40%となっている。
 
果たしてどちらの陣営が、どの程度の価格で落札するのか。大いに注目。
 

【Photo】 ハワイ 「伝説のトレーナーを訪ねて!」

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1月中旬、ハワイのスタンレー・イトウ先生を訪ねて久しぶりのハワイ行き。ちょうど40年前、「お前、ちょっと来い!」と声をかけられて以来の付き合いとなる大竹重幸先輩との二人旅。最初に一緒にハワイに行ったのは、もう33年も前になる。

 
 
まずは初めてハワイ訪問以来、大変お世話になった故R・YOSHIMURAさんのお墓参り。この墓地には、白井義男選手に世界フライ級王座を明け渡したダド・マリノ氏も眠っている。
 
 
マリノ選手のトレーナーを務めていたスタンレー・イトウ先生。トレーナーになるきっかけは、かのロベルト・デュラン(パナマ)を世界王者に導いた、レイ・アーセルの助言からだという。
 
 
懐かしのカカアコジム。子供たちがスパーリングをしていました。現在、少し改装中。
 
 
イトウ先生と一緒に食事をしたマッカリーの焼肉カメリア。何時来てもここは大満足!。
 
 
こちらは、アラモアナ・ショッピングセンター2階にある、ROLEX専門店「ロレックス・プレゼンテッド・バイ・ベンブリッジ」に勤務する小山さん。かつてJBCで仕事をしていたことがあり、大竹氏とは旧知の間柄。
 
「ボクサーのお客さんは?」
 
「西岡さん、山中さん。亀田さんにも買ってもらいました。メイウェザー、あとホルヘも!」
 
 
「ボクシングマスター見ましたと言ってくれたら、ど~んとサービスしちゃいます!」
 
「小山さん、ホントにそんなこと言って良いんですか?」
 
「任せて下さい!」(^_^)
 
ハワイを訪れるボクシングファンの皆様、ぜひ小山さんのお店を訪ねてみて下さい。
 
 
そしてこちらはワイキキにある、人気ファッション・ブランド「88TEES」。
 
 
店内には訪れた有名人の写真が所狭しと飾られています。ショッピングを楽しみながら、ぜひ探してみて下さい。
 
 
夕方、偶然外に出るとちょうどサンセットに遭遇。今まで、年の数ほどハワイに来ていますが、全く気にしたことなかったので、初めての記念撮影。
 
 
そしてアウトバック・ステーキハウス。
 
 
やっぱりこれです。16オンスのプライム・リブ。ここも大満足!。
 
 
私の定宿だった、カカアコジム。
 
 
「ファイティング原田、ガッツ石松、みんな来たよ」というスタンレー・イトウ邸。1階が日本人ボクサー達の合宿所となっていた。昭和40年代、多くのボクサーがハワイ修行に出かけた。航空券代はファイトマネーで後払い。良い時代でした。
 
再びハワイを目指して頑張ります!。
 

穂積秀一さん死去 元日本タイトル2階級制覇王者

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元日本ライトフライ級、フライ級2階級制覇王者穂積秀一さんが、1月11日に亡くなられました。享年57歳。奇しくも私のデビュー戦、穂積選手も出場していました。心より、ご冥福をお祈り致します。

 
 
「中学3年生の時に父親が借金を重ねた末に蒸発してしまい途方に暮れていた僕に穂積さんはいつも励ましのお手紙を試合のチケットと交通費を同封して送ってくださいました。生活苦でアルバイトに追われていた学生生活でしたが穂積さんと帝拳ジムの同僚で同じく励まし続けてくださった谷津弘之さんの活躍を励みに頑張ることが出来ました」(谷津選手のデビュー戦相手が私)
 
「ずっと変わらず応援してくれてありがとうな。あの世で会おう。いや…もし奇跡が起きたら病院じゃなく外で会おうよ。」
 
浮腫んだ足をマッサージしながらそれを聞いて涙が出そうになりました。差し出してくれた手が温かかったです。その日が穂積さんとの最後の時となりました。(トミーのFacebookより)
 
トミーこと、冨森さんから穂積さんの病気の事は伺っていました。残念です。
 
しかしトミー、これからは穂積さんの分まで頑張って生きよう!。
 

4/8 ロマチェンコvsソーサ 世界Sフェザー級王座統一戦

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WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の次戦は、WBA世界同級正規王者ジェイソン・ソーサ(米)が相手。試合は4月8日(日本時間9日)に米・メリーランド州ナショナルハーバーの、MGM・ナショナルハーバーで開催される。

 
 
これにより、当初交渉されていたWBA世界同級スーパー王者ジェスリール・コラレス(パナマ)は、ロマチェンコ戦を回避。日本での防衛戦に挑むものと思われる。
 

マクドネルvsソリス 「再戦へ!」 WBA世界バンタム級

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WBAはバンタム級正規王者ジェームス・マクドネル(英)と、同級4位リボリオ・ソリス(ベネズエラ)の再戦を指令。30日以内に契約合意に達しない場合は入札となる。両者は昨年11月12日(日本時間13日)に、モナコ・モンテカルロで対戦。マクドネルが12回判定勝ちで王座防衛に成功。
 
 
しかし、観衆はブーイングで判定に抗議。ソリスには気の毒な判定だったとの声が多く聞かれていた。
 
初戦のスコアカードは以下の通り。ネルソン・バスケス(プエルトリコ)116-112、スタンレー・クリストドール(南ア)115-113、ロバート・ホイル(米)117-111。
 
 
初戦を見る限り、ソリスにも十分チャンスがありそうなリマッチ。日本の挑戦者群にも勝敗は大いに気になることロです。
 

ミゲール・コットvsカークランド 「消滅!」

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2月25日(現地時間)に米・テキサス州フリスコで予定されていた、ミゲール・コット(プエルトリコ)の復帰戦がキャンセル。対戦相手のジェームス・カークランド(米)が鼻骨を骨折したためで、興行そのものが中止となる。

 
 
プロモーターのロックネイション・スポーツが発表したもので、アンダーカードに組み込まれていたWBA世界スーパーバンタム級戦。スーパー王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)vs暫定王者モイセス・フローレス(メキシコ)。最近になって追加されたディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)vsヨアンドリス・サリナス(キューバ)戦も中止となった。
 
発表当初から赤字必至、ミスマッチと叩かれていたコットvsカークランド。なんとも冴えない、結末となってしまいました。

WBA世界ヘビー級戦 「入札!」 ブリッグスvsオケンド

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WBAが指令していた空位の世界ヘビー級正規王座決定戦。4位シャノン・ブリッグス(米)vs5位フレス・オケンド(プエルトリコ)は、期限までに両陣営が交渉合意に達することが出来ず、13日(現地時間)にパナマシティのWBA本部で入札が開催されることになった。

 
 
最低落札価格は100万ドルで、ファイトマネーの配分はそれぞれ50%づつとなる。45歳の元WBO世界同級王者ブリッグスは、60勝(53KO)6敗1分1NC。2014年7月のルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)との王座決定戦に敗れて以来リング上がっていない43歳のオケンドは、37勝(24KO)8敗。
 
この両選手の対戦でファイトマネー総額最低100万ドル。入札の行方が注目されます。なお、この試合の勝者は、3位アレクサンデル・ウスティノフ(ロシア)との対戦が義務付けられている。
 

21 エディ・タウンゼント偲ぶ会

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東京・新中野にあるスナック21(ドンピン)。生涯一ボクシングトレーナーとして生きた、故エディ・タウンゼント氏を陰から支えた、奥様百合子・タウンゼント氏が経営されているお店に、「エディ・タウンゼント偲ぶ会」の面々が集合。(2月1日、タウンゼント氏の命日)
 
 
右から百合子ママ、ロマー五輪銅メダリストからプロ転向。エディさんとのコンビで世界タイトル戦が決まりながら、網膜剥離で無敗のまま引退を余儀なくされた「偲ぶ会」の会長田辺 清 氏。その上が元日本、東洋ミドル級王者のカシアス内藤氏。「偲ぶ会」副会長の佐野善昭氏。そして、エディ・タウンゼント賞を目指す、我らが中村 隆 先生。
 
 
現在、E&Jカシアス・ボクシングジムの会長を務める内藤氏と百合子ママ。(^∇^)
 
 
「中村先生。田辺さんの元気ぶりに驚いて圧倒されていましたよ」(第18回エディ賞の大竹重幸氏)
 
「海老原(博幸)、高山(勝義)でも勝てなかったアカバリョ(当時の世界フライ級王者)に勝たせてくれた。この感謝の気持ちは言葉では言い尽くせないね。エディさんの教えは、今でも心の中に深くしみこんでいますよ。」(田辺氏)
 
生前のタウンゼント氏は、「一番かわいそうはタナベね」と度々語っていた、
 
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「世界との差は、こんなにちっちゃいのヨ」。エディさんの写真が迎え入れてくれるスナック21。
 
「そのほんのちょっとを与えるのが僕の仕事なのよ」(タウンゼント氏)

師弟の交流、いつまでも。大変、素晴らしいですね。
 
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