1年ぶりの再起戦(11月23日・マカオ)で勝利したマニー・パッキャオ(比)のファイトマネーは1800万ドル(約18億4600万円)。大差の判定で敗れはしたものの、最後までタフネスぶりを見せ付けたブランドン・リオス(米)は、400万ドル(約4億1千万円)。
ボブ・アラム期待の中国PPV放送の実現はならなかった「マカオ決戦」。HBOが発表したPPVの購入件数は47万5千件と、これもアラムの期待(80万件)を大きく下回ってしまった。
気になるパッキャオの次戦は来年4月12日(現地時間)、ラスベガスで予定され、対戦相手候補にはティモシー・ブラッドリー(米)、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の名前が挙がっている。
しかし、アラムはPPV売り上げが期待できないブラッドリー戦は乗り気薄。また、マルケスはブラッドリーとの再戦以外は「引退」を口にしている。果たしてどうなるか。今後の推移に注目。
さて、リングでビッグマネーを稼ぐパッキャオは、現在、税金の滞納疑惑で窮地に立たされている。 リオス戦の2日後には、フィリピン内国歳入局(BIR)が、08年、09年分の税金22億ペソ(約51億円)が未納であるとしパッキャオの銀行口座を凍結。
既に米国で納付済としているパッキャオは、比国の税金裁判所に提訴。来年、1月16日に第一回目の税金裁判が開かれる予定。
また米国のゴシップサイトが、パッキャオは米国でも数年にわたり累計約1800万ドル(約18億4600万円)の税金を滞納してることを証明する公式文書を入手したと報道。さらに追い討ちをかけている。
ボブ・アラム期待の中国PPV放送の実現はならなかった「マカオ決戦」。HBOが発表したPPVの購入件数は47万5千件と、これもアラムの期待(80万件)を大きく下回ってしまった。
気になるパッキャオの次戦は来年4月12日(現地時間)、ラスベガスで予定され、対戦相手候補にはティモシー・ブラッドリー(米)、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の名前が挙がっている。
しかし、アラムはPPV売り上げが期待できないブラッドリー戦は乗り気薄。また、マルケスはブラッドリーとの再戦以外は「引退」を口にしている。果たしてどうなるか。今後の推移に注目。
さて、リングでビッグマネーを稼ぐパッキャオは、現在、税金の滞納疑惑で窮地に立たされている。 リオス戦の2日後には、フィリピン内国歳入局(BIR)が、08年、09年分の税金22億ペソ(約51億円)が未納であるとしパッキャオの銀行口座を凍結。
既に米国で納付済としているパッキャオは、比国の税金裁判所に提訴。来年、1月16日に第一回目の税金裁判が開かれる予定。
また米国のゴシップサイトが、パッキャオは米国でも数年にわたり累計約1800万ドル(約18億4600万円)の税金を滞納してることを証明する公式文書を入手したと報道。さらに追い討ちをかけている。
コンツ(左)とフランクリン・ガカル弁護士。パッキャオの試合には2人のサインが必要。
これに関し、パッキャオのアドバイザーで財政顧問を務めるマイケル・コンツ氏は、3年ほど前から米国国税局(IRS)と税金控除に関しての意見の相違があり話し合いをしており、一部未納の税金があることを認めている。
フィリピン議会には、パッキャオの生涯税金免除の法律案が提出されたりもしているが・・・。
税金との戦いにもクリーンKOで勝利できるかパッキャオ。稼ぐ選手も大変なものですね。f^_^;
応援、深く感謝です!→