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亀田ジムvsJBC 「落ち度ない」 全面対決へ!

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IBF世界Sフライ級王者亀田大毅(亀田)選手が、3日の世界タイトルマッチで試合後、敗れながらも王座を保持することになり、NHKをはじめとする報道各社が、「ボクシング競技への不信感」をあらわにしていた問題で、JBCは亀田ジム側から事情聴取することを決めた。


9日に開かれたJBC倫理委員会で決定したもので、浦谷事務局長代行は「JBCに落ち度はない。JBCとしてはルールミーティングで決めたことが尊重されると認識している」とし、IBFルールは把握していた上で、「IBF王者が負ければ王座は空位になる」ことを両団体とともに確認したとの見解を示した。

亀田家に厳罰も 負けて王座保持問題でJBCが聴聞へ(スポーツニッポン)

浦谷氏は、亀田ジム嶋聡マネジャーが試合翌日、「ルールミーティングで通訳を通じて口頭の説明があり、ルール(を書いた)の紙も渡された」とし、IBFルールを知らないJBCが混乱を招いたとして「抗議も検討している」との発言を重視。

「虚偽の事実を並べ、事実をわい曲しようとしている人物がいる」として強く批判し、「トラブルが特定のジムに突出して起こることを大変憂慮する。場合によっては前例にない処分を科すことも考えている」と続けた。

JBCは近日中に嶋マネジャーから事情聴取する予定。

「一部報道でJBCを中傷する内容のものが見られるが、いわれのないものに対し、厳重に抗議する」(浦谷氏)

JBCvs亀田ジムは、全面対決の様相。ボクシングを愛するファンの皆様、そして、この問題に大いに注目している一般の人々が、わかりやすい解決になってくれることを祈るばかりです。


◆IBFタイトル戦ルール1章A項2 王者が計量をパスして挑戦者が失敗した場合、王者が試合で勝っても負けても王座を保持することを合意の上で、試合を開催しても良い。

この問題のルールに関しては、日本のプロボクシング界におけるタイトルマッチの歴史ではありえなかったこと。

ボクシングをあまり知らない居酒屋の店長さんからも聞かれました。「あの亀田の問題はどうなっているんですか?」。

「なんだかプロレスと一緒だな」(プロレスファンの皆様、気を悪くしないでください)(^_-)☆

「NWAは反則勝ちではチャンピオンの移動はなかったんでしたっけ?」

「やっぱりタイトルマッチで負けたんだから、ダメですよねェ」

「勘違い」では済まされない 亀田大毅の王座めぐるドタバタ(47NEWS)

ここは世界戦の権威を守るためにも、JBCの頑張りどころだ。(津江章二氏)

今後は厳重なる試合管理を期待したい。

応援、深く感謝です!→   


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