元２階級制覇王者セレスティノ・カバジェロ（パナマ）は、３０日（日本時間１２月１日）、パナマ・コロンのリングに登場。ジミー・アブルト（ニカラグア）＝１４勝（５ＫＯ）２敗２分＝との８回戦に、軽く２回ＴＫＯ勝ち。
今年４月、ロビンソン・カステリャノス（メキシコ）に敗れて以来の再起戦を飾った３７歳の元王者は、３７勝（２４ＫＯ）５敗と戦績をのばした。
メインのリングに登場した元ＷＢＡ世界Ｓフェザー級王者ビセンテ・モスケラ（パナマ）は、ハビエル・ブリエト（メキシコ）に１２回判定負け。スコアは１１６－１１１、１１５－１１２、１１５－１１２の３－０。
空位のＷＢＣライト級シルバー王座を獲得したブリエトは２４勝（１７ＫＯ）７敗。エドウィン・バレロ（帝拳・ベネズエラ）に世界王座を奪われて以来の黒星を喫したモスケラは、３３勝（１８ＫＯ）２敗１分。
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