中国人初の世界王者。WBC世界ミニマム級王者熊朝忠(中国)は、11月30日、中国・馬関に挑戦者ルークラク・キァットムンミー(タイ)を迎えて行われ、熊が5回TKOで勝利。2度目の王座防衛に成功した。
6月の初防衛戦はドバイに出かけ、指名挑戦者デンバー・クエリョ(比)に判定勝ちするも、現地プロモーターがファイトマネー、航空運賃を未払いするなどのトラブルに巻き込まれていた。
そんな事情も考慮されたのか?、今度の挑戦者ルークラクは2連敗中、リング登場は2年ぶりという7勝(4KO)4敗の、普通なら世界戦出場資格がない選手。(代理といえども)
中国ボクシング界発展のため?とはいえ、悪い前例を残してしまいました。
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熊朝忠V2戦 結果 WBC世界ミニマム級戦
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