2011年12月31日。横浜文化体育館。中央競馬騎手の道を蹴ってプロボクシング界に挑んできた日本ミニマム級2位 原 隆二(大橋)選手は、マルテン・ルモリー(インドネシア)と対戦。
21歳の新鋭は、19歳のインドネシア人を問題とせず初回からダウンを奪う。
続く2回、一気に2度のダウンをスコアし原選手が、第2ラウンド2分28秒TKO勝ち。デビュー以来の連勝記録を10(8KO)と延ばし、これで6連続KO勝利とした。
日本王座を視野に入れる位置に上がってきた新鋭の今年は、試される年になりそう。
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アマ高校4冠王者からプロ入りした松本 亮 (大橋)選手は、ペッチジョムトーン・ソータナビョ(タイ)とのデビュー戦に挑んだ。
この日のウェイトは52.8キロ。松本選手は試合開始早々、173センチの長身から放つ強烈な右ストレートでタイ人を倒す。
立ち上がったペッチジョムトーンをすかさず追撃した新鋭は、初回僅か94秒KO勝ちで初陣を飾った。
6回戦デビューした高校4冠王者は、果たしてどんなキャリアを積んでいくのか。今後に注目。
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