昨年大晦日の横浜ダブル世界戦アンダーカードで、元東洋ミドル級王者カシアス内藤氏の実子内藤律樹(E&Jカシアス)選手が、プロ転向第2戦に挑んだ。リングサイドで見守る”一瞬の夏”の主人公内藤会長(中央)と、作者の沢木耕太郎氏(左)。右は18古河ジム長嶋 清 会長。
対戦相手の高畑里望(ドリーム・左)選手は、この日まで7勝(2KO)1敗1分。
内藤選手は第2ラウンド、軽いダウンを喫するが、その後猛反撃。
6回戦は、59-56、59-56、58-57の3-0で内藤選手が勝利。
この日のウェイトは内藤選手59キロ、高畑選手は58.5キロ。
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オサムジム渡辺 治会長。現役時代は、日本ウェルター級タイトルを獲得し、世界ランクにも名前を連ねた。
この日は愛弟子の相澤健治(オサム・右)選手が、元OPBF&日本王者柴田明雄(ワタナベ)選手との6回戦に挑んだ。
試合は元王者が自在に相澤選手をコントロール。
しかし、倒すまでには至らない。
60-54、60-54、60-53のスコアで柴田選手が完勝。
王座返り咲きを目指す柴田選手は、これで17勝(8KO)7敗1分。
奮戦報われず7連敗となった相澤選手は、6勝(1KO)10敗となった。
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