昨年12月、WBA世界バンタム級暫定王者として、正規王者亀田興毅(亀田)選手と王座統一戦を戦い、スプリットの判定に敗れたウーゴ・ルイス(メキシコ)が再起戦。1日(現地時間)、メキシコ・エカテペックで元世界挑戦者ジョバンニ・カロ(メキシコ)と対戦した。
55.5キロのSバンタム級超えでリングに登場したルイスは、第2ラウンド、2度のダウンを奪い1分22秒KOで再起戦を飾った。32勝(29KO)2敗。
同じリングのメインに登場したのは、日本でもお馴染みの元2階級制覇王者ウーゴ・カサレス(メキシコ)。35歳の元王者は現在保持するWBCインターナショナルSバンタム級王座を賭けて、ガブリエル・アルタレホス(比)と対戦。
カサレスは4月3日、後楽園ホールで芹江匡晋(伴流)選手に7回TKO負けしているアルタレホスを問題とせず、ファーストランドでKO勝利。39勝(27KO)7敗2分。
ウーゴ・カサレス。
同日、エルモシーヨで行われたWBO世界フライ級挑戦者決定戦は、前WBA王者エルナン“タイソン”マルケス(メキシコ)が、元IBF世界Lフライ級王者カルロス“エル・オリンピコ”タマラ(コロンビア)を、12回3-0の判定に降している。
スコアは119-109、120-108、120-107でマルケスの圧勝。
応援、深く感謝です!→ チャーリー太田vs沼田康司 ★お得なチケット! 【TOP】