WBC世界ライト級1位荒川仁人(八王子中屋)選手は、7月27日(日本時間28日)に米・テキサス州サンアントニオで、同級3位オマール・フィゲロア(米国)とのWBC世界ライト級暫定王座決定戦に挑む。
この興行はオスカー・デラホーヤ率いるゴールデン・ボーイ・プロモーションの主導で開催される。
同日予定される他のカードは、WBA世界ウェルター級暫定王者ディエゴ・チャベス(亜)が、20戦無敗(18KO)勝ちのキース・サーマン(米)の挑戦を受けるV2戦。
元ウェルター級王者アンドレ・ベルト(米)と、しぶとくタフなメキシカンファイター、へスス・ソト・カラス(メキシコ)との試合が用意されている。亀海喜寛(帝拳)選手からのオファーを断り、ベルトとの対戦を選んだソト・カラスの試合ぶりも楽しみです。
さて、荒川選手と王座を争うフィゲロアは、21勝(17KO)1分無敗の23歳。身長175センチで、リーチは184センチ。それでい積極的なファイトスタイルを持つ。
このアブナー・コット(プエルトリコ)=16戦無敗=戦を見る限り、ボクシング・スタイルはまだまだ荒々しいが、それは若さというもの。このコット戦を含め、最近5戦中ファーストラウンドKOが4試合と勢いがある。
だが、荒川選手にとってはそこが付け目というか、狙いどころになるだろう。荒川選手のキャリアはダテではない。
ここで勝利すれば石田順裕(グリーンツダ)選手のように、G・B・Pからプロモート契約オファーが来る可能性も大。
決定戦だけにオプションもない。正規王者エイドリアン・ブローナー(米)は、決定しているWBA世界ウェルター王座挑戦後の動向はまだ決まっていない模様で、荒川vsフィゲロア戦は正規王座認定となる可能性は高い。
少なくとも、WBAのような意味のない暫定王座決定戦ではないことは確か。
荒川選手はグローバルな評価を得るチャンスをものにした。これは日本ボクシング界にとっても大いに喜ばしいこと。
「中屋さんはねェ、修が(佐藤)世界戦やる時なんかに公開練習とか見に来たりして、いつか自分の選手がやる時の参考にって言って、すごく研究熱心な会長さんなんだよ!」(大竹マネジャー)
ここまで9年間の時間を費やしてきた荒川選手陣営の執念に期待したい。
この興行はオスカー・デラホーヤ率いるゴールデン・ボーイ・プロモーションの主導で開催される。
同日予定される他のカードは、WBA世界ウェルター級暫定王者ディエゴ・チャベス(亜)が、20戦無敗(18KO)勝ちのキース・サーマン(米)の挑戦を受けるV2戦。
元ウェルター級王者アンドレ・ベルト(米)と、しぶとくタフなメキシカンファイター、へスス・ソト・カラス(メキシコ)との試合が用意されている。亀海喜寛(帝拳)選手からのオファーを断り、ベルトとの対戦を選んだソト・カラスの試合ぶりも楽しみです。
さて、荒川選手と王座を争うフィゲロアは、21勝(17KO)1分無敗の23歳。身長175センチで、リーチは184センチ。それでい積極的なファイトスタイルを持つ。
このアブナー・コット(プエルトリコ)=16戦無敗=戦を見る限り、ボクシング・スタイルはまだまだ荒々しいが、それは若さというもの。このコット戦を含め、最近5戦中ファーストラウンドKOが4試合と勢いがある。
だが、荒川選手にとってはそこが付け目というか、狙いどころになるだろう。荒川選手のキャリアはダテではない。
ここで勝利すれば石田順裕(グリーンツダ)選手のように、G・B・Pからプロモート契約オファーが来る可能性も大。
決定戦だけにオプションもない。正規王者エイドリアン・ブローナー(米)は、決定しているWBA世界ウェルター王座挑戦後の動向はまだ決まっていない模様で、荒川vsフィゲロア戦は正規王座認定となる可能性は高い。
少なくとも、WBAのような意味のない暫定王座決定戦ではないことは確か。
荒川選手はグローバルな評価を得るチャンスをものにした。これは日本ボクシング界にとっても大いに喜ばしいこと。
「中屋さんはねェ、修が(佐藤)世界戦やる時なんかに公開練習とか見に来たりして、いつか自分の選手がやる時の参考にって言って、すごく研究熱心な会長さんなんだよ!」(大竹マネジャー)
ここまで9年間の時間を費やしてきた荒川選手陣営の執念に期待したい。
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