11日(現地時間)、英・ドンカスターで行なわれたIBF世界バンタム級王座決定戦。ジェイミー・マクドーネル(英)vsフリオ・セハ(メキシコ)の一戦は、地元のマクドーネルが12回判定勝ちで新チャンピオン。
スコアは114-114(独)、115-113(メキシコ)、118-110(英)の2ー0。
試合はセハが追い、マクドーネルが迎え撃つという展開。外来のセハは、わかりやすい決着を望み積極的に前に出た。しかし捕まえきれず、マクドーネルにうまく交わされた。
しかし、セハには気の毒な判定だったとの声もあり、早くも再戦の声も出ている。27歳の新王者は、21勝(9KO)2敗1分。20歳のセハはこれが初黒星で、24勝(22KO)1敗。
同じグラスゴーで行なわれたWBO世界ライト級タイトルマッチは、王者リッキー・バーンズ(英)が、挑戦者ホセ・A・ゴンザレス(プエルトリコ)に9回終了棄権勝ちで、3度目の防衛に成功した。
これは挑戦者が手首を故障したもので、バーンズはゴンザレスに大苦戦という試合だった。
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