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Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
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井上尚弥3連続KO・伝説のトレーナーも賞賛!

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16日、後楽園ホール。期待の怪物。高校生初のアマ7冠を達成した日本Lフライ級6位井上尚弥(大橋)選手が、プロ3戦目もKO勝利。フジTVが21年ぶりにプロボクシングをゴールデンタイムで生中継した期待に見事に応えた。


同級1位にランクされる佐野友樹(松田)選手との試合は、3回に右拳を負傷。その後は左手一本での戦いを強いられたが、10回1分9秒、レフェリーストップよるTKO勝ち。


この勝利により次戦での日本タイトル挑戦が現実味を帯びてきた。


私は今、協栄ジムの小野木協栄(カナエ・本名)と一緒に、ハワイの”伝説のトレーナー”スタンレー・イトウ先生の所へ来ています。


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「カナモト、井上っていうのいい選手ネ!」


「エッ、スタンレーさん、なんで知ってるんですか?」


「今日のNHKニュースで、ちょっと見ました。左、とっても上手にたくさん使うのネ」 


「大橋もいい選手持って良かったネ」 


「あの選手と戦うならねェ、・・・・・・」


さすがにイトウ先生。褒めた後は、もし戦わばという戦略論が飛び出てきました。


思えば今から40年前。ハワイでWBC世界ライト級王座を失ったばかりのチャンゴ・カルモナ(メキシコ)を7回KOに破り、世界ランクを強奪した門田新一(三迫)選手が乞われて凱旋帰国し、元世界挑戦者ジミー・ロバートソン(米)を4回KOに切って落とした試合も、フジTVでゴールデンタイムに生中継されました。


門田新一、凱旋帰国第1戦。静岡でもリアルタイムで放映。これは珍しかった。



「カッコいいなァと思ったものです」


私は、それからボクシング。はまったんですねェ。


「カドタ、本当は世界チャンピオンよ!」


明日は、イトウ先生と盛り上がりそうです!


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