11月30日(日本時間12月1日)、米フロリダ州サンライズで開催されたWBA世界Sライト級王座決定戦。同級1位ホアン・グスマン(ドミニカ)vs2位カビブ・アラクベルティエフ(ロシア)の一戦は、アラクベルティエフが8回負傷判定勝ちで新王座に就いた。
4階級制覇を目指したグスマンだったが、3回に不覚のダウン。
そして迎えた第8ラウンド、グスマンは左ひざを負傷。
試合は停止され、負傷判定の措置が取られた。
スコアは76-75、75-76、76-75のスプリット・デシジョン。
36歳のグスマンは初黒星。33勝(20KO)1敗1分。
サーシャ・バクティン(日本→ロシア)選手の同僚、”ザ・ホーク”・アラクベルティエフは、身長173センチのサウスポー。まもなく30歳の誕生日を迎える。18戦全勝(8KO)無敗。
「Sライト級でもいける」という渡部あきのり(協栄)選手にとっては、世界王座がロシアに渡ったことは良かったように思います。
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