19日(日本時間20日)米テキサス州ヒューストンで行われたWBC世界ミドル級タイトルマッチ。王者フリオ・セサール・チャべスJr(メキシコ)vs挑戦者同級4位ピーター・マンフレドJr(米)の一戦は、チャべスJrが5回1分52秒TKO勝ち。
6月に奪った王座の初防衛に成功したチャンピオンは、楽勝に上機嫌。
WBCのこのクラスには、ダイアモンドベルト保持者セルヒオ・マルチネス(亜)が存在。また、Sウェルター級王者には人気者サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)が君臨する。
「マルチネスでも、アルバレスでも、誰とでも戦う!」
これまで過保護なマッチメイクという批判も伴ってきたチャべスJr。偉大な父に追いつくには避けて通れない勝負の道を選ぶ時が、いよいよ来たのか。今後に注目。
25歳の王者はこれで44勝(31KO)1分1NCと、無敗記録を更新している。
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