WBOの看板2王者、バンタム級ノニト・ドネア(比)、Sバンタム級ホルへ・アルセ(メキシコ)はそれぞれを王座返上。ドネアはSバンタム級に上げ4階級制覇、アルセはンバンタム級に下げ5階級制覇を目指す。
ホルへ・アルセ。
アルセは11月26日(日本時間27日)メキシコ・マサトランで、WBO世界バンタム級7位アンキー・アンコタ(インドネシア)と王座決定戦に臨む模様。両者は昨年1月、空位のWBO世界S負リア級のベルトを賭けて対戦。アルセが7回負傷判定勝ちを飾っており、メキシコ人初の5階級制覇は、限りなく実現される可能性が高い。
Sバンタム級王座は、ドネアとアルセに思わぬTKO負けを喫し王座から転落したウィルフレッド・バスケスjr(プエルトリコ)の間で争われる。
いよいよドネアのSバンタム級転向が実現。
WBC同級王者西岡利晃(帝拳)選手との対戦が注目されるドネアだが、西岡戦が実現する時は、王座統一戦となる公算が強いですね。
西岡vsドネア戦、楽しみですね。
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