IBF世界フェザー級5位ジョシュ・ワーリントン(英)と、同級6位デニス・セイラン(デンマーク)が、IBF世界フェザー級王座への挑戦権を賭けて、10月21日(日本時間22日)に英・リーズのファーストダイレクトアリーナで対戦することを、英・プロモーター、フランク・ウォーレンが発表。
WBC世界同級挑戦者決定戦出場を辞退していたワーリントン(26歳)=25勝(5KO)無敗=は、同国人のリー・セルビーが持つ王座に照準を合わせている。対するセイラン(28歳)は、18勝(8KO)無敗2分。初の英国遠征となる。
IBF世界同級は4月に当時5位のスコット・クイッグ(英)が、同級2位決定戦で4位ビオレル・シミオン(ルーマニア)に勝利し、現在、2位にランク。3位にセルビーへの挑戦を希望しているカール・フランプトン(英)。4位はWBCの挑戦者決定戦に出場するジョセフ・ディアスJr(米)となっている。