15日に島津アリーナ京都で開催されるWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦。チャンピオン山中慎介(帝拳)vs同級1位ルイス・ネリ(メキシコ)の前日計量が、京都市内のホテルで行われた。
岡根英信JBC関西事務局長(左)と、安河内 剛 事務局長。
ネリのプロモーター、サンフェル・プロモーションのナンバー3で今回、同社の代表としてして来日したギレルモ・ブリトー。
ディユエイン・フォード立会人(米)。
上から、体温、脈泊、血圧。
山中選手、53.5キロのリミットでクリア。
右は主審を務めるマイケル・グリフィン(カナダ)。
王者は、「状態は文句なし!」。
帝拳ジム本田明彦会長。
ネリも53.5キロでクリア。
具志堅用高(協栄)選手に並ぶ世界王座連続13度防衛がかかる山中選手は、「必ず勝ちます。期待して下さい」と自信の弁。しかし、一方の挑戦者ネリも、22歳の若さで23戦全勝(17KO)と勢いに乗っており、王者も気は抜けない。好ファイトを期待!。