WBAはライトヘビー級正規王者ネイサン・クレバリー(英)と、同級11位バドゥ・ジャック(スウェーデン)のタイトルマッチを特別承認。この一戦は8月26日(日本時間27日)に米・ラスベガスで行われるメイウェザーJrvsマクレガー戦興行で開催することで両運営が契約を済ませていたが、WBAはクレバリーに対し暫定王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)との王座統一戦指令を出しており、その対応が注目されていた。
WBAチャンピオンシップ委員会は、クレバリーvsジャックの勝者は次戦でビボルと対戦することを義務付け、9月11日(日本時間12日)までに対戦交渉を成立させることととし、期限内に対戦合意に達しない場合は入札を行うとしている。