再起戦が注目される元6階級制覇王者マニー・パッキアオ(比)。対戦候補の一人に上がっていたミゲール・コット(プエルトリコ)は、WBA世界Sウェルター級正規王者オースティン・トラウト(米)と、12月1日ニューヨークで対戦することが決定。
ティモシー・ブラッドリー(米)との再戦が有力視される中、ライバル、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との4度目の対決の可能性も大きく浮上。マルケスを擁するプロモーター、フェルナンド・ベルトランは、12月8日HBOペイパービューでの開催を期待している。
かつて19歳で後楽園ホールのリングに登場した時は、「チケットも混ぜて呼んだんだからね」(大竹マネ)。
これは在比国の日本人マッチメイカーとのラインで実現したもので、今のパッキアオからすると、ファイトマネーの一部をチケット渡しなんて、とんでもない話。最新のブラッドリー戦では、ファイトマネーだけで2500万ドル(約19億5千万円)。これにPPVの売り上げ歩合がつく。
「米国はトレーナーの取り分が10%だから2億円か・・・」
「そしたら俺、もう、何でもやっちゃうから」(^O^)/
と笑わせてくれたのは、角海老宝石ジムの田中栄民先生。
12月で34歳になるパックマン。大いに論議を呼んだブラッドリーとの再戦がすんなり決まらないのは、お金の条件?、それとも、「もし負けたら」を考えてる?。
39歳のマルケスは、「パッキアオと決まらなければ、ブラッドリーとやる」と、こちらは誰でも来いと意気揚々。
パッキアオは、果たしてどちらと戦うのか!
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