12日(日本時間13日)、メキシコ・カンクン。5月にロビンソン・カステリャノス(メキシコ)によもやの7回KO負けを喫し、世界王座復帰へのチャンスを棒に振ったユリオルキス・ガンボア(キューバ)が、再起戦のリングに登場。133ポンド契約10回戦で、アレクシス・レイエス(メキシコ)=15勝(7KO)2敗1分=と対戦。ガンボアが10回判定勝ち。スコアは95-
94、95-94、94-94の2-0。
この試合は35歳のガンボアにとっては再浮上を賭け、絶対に落とせない試合だった。ひとまず再起を果たしたが、次戦のマッチメイクが注目される。