WBCは空位のスーパーミドル級王座決定戦で、同級4位デビッド・ベナビデス(米)と対戦する予定だった、同級2位アンソニー・ディレル(米)がケガで出場を辞退したことを受け、代理として同級8位ロナルド・ガフリル(ルーマニア)の出場を承認。
この王座決定戦は、TGBプロモーションのトム・ブラウン(故ダン・グーセンの義弟)と、日本にもお馴染みのサンプソン・リューコーイッツの手によって、9月9日(日本時間10日)の米・ロサンゼルス開催とされているが、まだはっきりしない。
18戦全勝(17KO)の20歳ベナビデスに対し、思わぬチャンスが転がり込んで来たガフリルは、ラスベガスに住む31歳で、これまで18勝(14KO)1敗のレコードを残している。