亀海喜寛(帝拳)選手と2度に渡る激闘を繰り広げた、歴戦の雄、ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)の復帰戦。8月4日(日本時間5日)、米・カリフォルニア州インディオで、元北米スーパーライト級王者マウリシオ・エレーラ(米)と対戦したウェルター級10回戦は、エレーラが10回判定勝ち。
前に出るソト・カラスに対し、エレーラは距離を取りながらカウンターで応戦。互いに譲らぬ好ファイトは、96-94、96-94、95-95の2-0でエレーラの手があがった。勝ったエレーラは、24勝(7KO)7敗。亀海戦に続き連敗となったソト・カラスは、28勝(18KO)12敗4分1NC。