IBF世界スーパーバンタム級王者小国以載(角海老宝石)選手と、同級3位岩佐亮佑(セレス)選手による日本人同士の指名戦が決定。試合は9月13日にエディオンアリーナ大阪で開催される。
小國選手は昨年大晦日に圧倒的不利な予想の中、22勝(22KO)無敗のジョナサン・グスマン(ドミニカ)の持つ王座に挑み、ボディブローでダウンを奪い判定勝ちで王座奪取に成功。
対する岩佐選手は2015年6月に、リー・ハスキンス(英)とのIBF世界バンタム級暫定王座決定戦で、6回TKO負けして以来の世界戦で、現在4連勝中。
2人は高校時代に対戦し、岩佐選手が勝利。プロ入り後も2年前まではスパーリングをやっていたという仲。小國選手は、「一番やりたくない相手。苦しい試合になると思うが、王者として勝ちに徹する」と決意を表明。
一方の岩佐選手は、「自信は8割。人生を賭けて倒しにいく。一発ももらわずに美しく勝ちます。ズドンと一発」と、強気のコメント。楽しみな一戦です!。
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