7連敗を記録していた元WBA世界フライ級王者ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)は、7日(日本時間8日)の英国遠征で、10戦全勝(7KO)のスーパーフェザー級サム・ボーエン(英)と対戦したが、4度のダウンを奪われ初回1分56秒TKO負け。
ボーエンとの試合は今年7戦目。1週間後にはスペインで次の試合が予定されていたが、このKO負けでこれはキャンセル。8月には39歳になるパーラは、若手相手に連敗を続けるもKO負けはなく、”昔の名前”でハードなスケジュールが用意されていた。
それでも、9月22日(日本時間23日)にはスペイン・バレンシアで、地元のダニ・ゴメス=4勝(2KO)1敗=とのスーパーライト級4回戦がセットされており、これで引退ということはなさそう。32勝(19KO)12敗2分。どこまで戦い続けるのか、気になる存在です。
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