21日、東京・有明コロシアム。WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。チャンピオン井上尚弥(大橋)vs同級2位リカルド・ロドリゲス(米)。”モンスター”・井上選手は5度目の防衛戦。
この試合のWBO立会人は、安河内 剛 氏。
ロドリゲスは井上選手の2度目の防衛戦で判定まで粘ったデビッド・カルモナ(メキシコ)には2敗しているが、いずれもメキシコでの試合で接戦だった。
初回。
王者の左フックで挑戦者ダウン。
再び井上選手の左フック炸裂。
倒れたカルモナは動けなかった。
KOタイム3回1分8秒。
9月にも米国デビュー戦が予定されている井上選手は、「もっと階級を上げて、バンタム、スーパーバンタムと視野を広げて頑張りたい」。今後に注目。